こんばんは!
本日は以前からdelta様よりお貸しいただき、ブログで紹介してきたMGC MP40、マルシンMP40、イングラムに関係するお話です。
一通り撃たせて頂き紹介もさせて頂きました。
delta様が作った古いモデル用の発火システム(オープンファイア式)で全て快調に撃てる事は実証済みです。
(ヤフオク内検索 MP40復活で商品は見れます)
そこでお貸しいただいたお礼に「どれかお化粧直ししますか?」とお聞きしたらMGCのMP40が少し綺麗になったら嬉しいとの事でした🤔スチール製…
早速、お礼に綺麗にしようとハッスルしたのですが気兼ねなく撃ちたいので「あまり綺麗にしないで下さい」とのこと😅エッ
はてさて➰なにせ50年以上前の品物で動くとはいえ、かなり外観はやられてます。
バレルはキャップとフロントキャップカバー(フロントサイト部)はスチールで後はダイカストです。
ダイカストをブルーイングすると発火煙に弱いので塗装ですかね…スチールパーツはブルーイングするか🤔
問題はチャンバーカバー…MP40の特徴的なチューブはフルスチール製です。
本来チャンバーはネジ止で外れるはず…?
マガジンを入れるチャンバーカバーも基本的にチャンバーを固定するネジを取れば…あっ➰いや、マガジンキャッチとエジェクター部はリベット止めだから完全には外せないか…ここはブルーイングしたいところですが…難しそう😅
ボルトは、かなり表面が荒れてますが、塗装が無難そうですね…
ストックは肩当てはブルーイングしたいなぁ…
アームパイプも真っ赤に錆々です。
ここは周りとの色合いから塗装かな…
フレームはフォアグリップであまり見えないので錆止めを兼ねて塗装。
バッファキャップはスチールなのでブルーイング。
グリップはダイカストなので塗装…かな。
中は錆止め加工だけかな…
基本的に、かなり古いので研磨、削るというのは避けたいところですので錆止めや塗装がメインになってしまいますね🙄

↑以前に私が復元させた同じMGCシリーズのステンマークIIIは単純な構造なので主にブルーイングで復元させました。(これはこれで、とても苦労しました😅)

先ずは一番厄介なチャンバーカバー(チューブ)から始めましょう🔨
チャンバーはチューブにネジで固定されてますが更にチューブをカシメてるのでネジを外しても取れませんでした💦
マガジンチューブをズラすのがやっと😅
どうクリーニングしようかな…🤔処理は?
なんて➰考えるうちにサラッとバーチウッドのスーパーブルーで染めちゃいました😊✌
今回は以前のステンマークIIIをブルーイングした時の経験を活かし新たな手法で染めてみました。
やり方は内緒…なんて➰ヒートブルーと普通のブルーイングを合体したようなやり方で〜す😄☝ヒント

まだ本仕上げ前ですが…あまり綺麗にしないでくれとのことなので、とりあえず染めが定着するまで待ちますか…⌛
作業前がこんな感じでした👍
まぁ…今がこんな感じですね😊
まだポリッシュをかけてないのでクスンでます。
でも磨かいないほうが良いのかな🙄?
その場合は防錆処置だけはします。
まぁ、まだまだ始まったばかりです。
他のネタの合間に作業したいと思います!

それでは次回も何卒宜しくお願い申し上げます🙇