朝晩、暖房が必要な季節になり、お外の子達には厳しい季節になりました。外猫ハウスも冬仕様にしました。
そんな朝…
爺ちゃんが朝の散歩に出かけた直後に家に戻ってきて、外で大声で何か言っている。
「そこで、猫が轢かれちゃってるぞ!」
えっ?😱
「白黒の…」
白黒?!
はなちゃん…
黒白の猫は、はなちゃん。
涙が流れて……震えちゃう…
こんなことになるなんて…
なるなんて…
家の前の道路、
にゃんも地域猫時代、この道路を渡って通って来てて、渡ってる姿を見て怖くなって家猫に迎えた。
今日は、土曜日…役所はお休み、道路事故の動物の引き取りはしてくれない。
遺体を自宅の庭、
さくら姉さんのお墓の隣りに埋葬してあげないと……とか考えてた。
ごめんね…
はなちゃん…
半べそで玄関を出て、恐る恐る道路を見た。
道路中央、センターラインよりに…白黒の……
路肩側に、黒い細長い物が見えた。はなちゃんの尻尾?確か尻尾は黒かった。千切れちゃったの??
ひどいね…ごめんね…ごめんね
?
あれ?
??
これ猫か?
近づいてみた!
おいっ!
猫じゃない!
Tシャツ!
に
靴下
じゃんかー
( ̄ε=‥=з ̄) フンガー
おい!
ジジイ〜
この後…
爺ちゃんは、かあさんに
こっ酷く
怒鳴られたのは…
言うまでもない…
よく見てから
言ってよね![]()
マジで良かった…
ホントにホントに…
Tシャツで!笑
今回は、悲しい事故ではなくて本当に良かった…
でも、外猫達は常に危険がつきまとう。みんなお家の子になれたら良いのにね…
千切れた尻尾は、靴下でした!
チャン!チャン!😆







