物の話を続けていますが
まだ続きます。
「物に役目を与えらえているか」は
機能的に
ちゃんと使ってあげているか
だけじゃなくて
色や形、質感、大きさ
手触りなどなど
いろんな要素について
自分がしっくり感じているかこれが大事だと思うのです。
毎日当たり前のように
使っているものだと
色や形、大きさに
多少違和感があっても
そのまま使っていることって
ありますよね。
でも、それって
「惰性」で使っているのと同じで
その物に失礼じゃないかなと
思うのです。
歯ブラシ１本とってもね。
色や太さ、毛の硬さ
長さや使い心地など
本当に納得して
違和感なく
使えているならOKだけど
ただなんとなく
いつも同じに使っているから
という理由だと
もしかして
あまり好きではないものを
使っているかもしれないです。
それから
最初は気に入って買って
使っていたのに
しだいに
色やデザインが
気になるようになった服とか
便利でよいと思って買ったけれど
それほどでもなかったとか
そういうケースもありますよね。
せっかく買ったのに
もったいないって思うから
なんとなく使い続けるのも
やっぱり「惰性」。
大切なのは
私たち自身は
変化していくものだから
買ったばかりでも
なんだか違和感を覚えるのは
自然なことだと考えて
使っているものが
その時の自分に合っているか
しっくりきているかどうかを
いつも確かめながら
使っていくことだと思います。
「なんだかな～。
ちょっと違うかも．．．」
と感じ始めたら、見直すタイミング。
そうやって
常に
しっくりくるものを使いながら
そういうものに囲まれながら
生活したいですよね。
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