おはようございます。
日々思うことを綴っている
斎藤けいこです。
今日は人間が持つ
恒常性機能の話です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ホメオスタシスは
人間の身体を維持するための
大切な調節機能だけれど
心理学的にみる
ホメオスタシスは
変わりたい
成長したいと思う気持ちの
妨げになってしまいますね。
「こうなりたい」
という
自分の理想とする姿があって
それに近づくために
行動を起こそうとするとき
なかなかやる気が出なかったり
今日はやらなくてもいいか
と思ってしまったりすると
ああ、
ホメオスタシスの作用だわ
と思って
「仕方がないわ。」と
行動に移せない自分を
納得させてしまう。
私はそういうこと
ときどきあります。
変わりたいのに
変われない自分
できない自分を
責める必要はないけれど
ホメオスタシスだから
仕方がないの
という言い訳は
したくないですよね。
この
ホメオスタシスに
抗う(?)ためには
自分が理想とする人と
一緒にいること
そういう人たちがいる中に
身を置く。
つまりは
環境が大事とか、
目標を達成した自分を
イメージして
そうなったときの自分は
どんな気分か
何をしているかなど
細かいイメージを
作ることが大事とか
そして
それを言語化するとか
そういうことを
私はいろいろ
勉強しましたけれど
ああ、そうなのか。
と思っただけで
やった気になってしまっては
意味がないわけで。
ホメオスタシスとか
やった気になってしまうこととか
そのような
前に進むことを
妨げているものを
ちゃんと自覚して
自覚した後に
「じゃあ、どうする?」
と自分に聞いてみて
その先へ行くこと
ちゃんと行動をすること
結局は
これしかない。
決めて動く
これしかない。
怖いけれど。
怖いまま進めるのは
自分を信頼し続けると
決めたとき
最後まで自分を見捨てないと
決心したとき
この二つを
覚悟をもって
受け入れようと思います。
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