おはようございます。
今日も続けて片付けと整理に
まつわる話です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
私の大好きな
断捨離のやましたひでこさんが
私たちは
不足することには敏感
抱え込むこと、過剰には鈍感
だと仰っていました。
なるほど〜。
自分が所有するもので
「ない」「不足」のものは
すぐに気がつく
でも
過剰に所有しているものや
すでに持っているもの
足りているものには
なかなか
目がいかない。
これは
自分の中にすでにあるものに
気がつかないのも
同じですよね。
仮に
気がついたとしても
なぜかそれを
認めたくなかったりして。
コップに水が
半分入っているか
半分空っぽか
どちらに意識を向けるのか
それと似ています。
私は長年
発達障がいの子どもたちと
親御さんたちに
苦手なことや
できないことではなく
まずは
できること、得意なことに
目を向けましょうねと
伝えてきました。
今思うと、
これも
断捨離の考え方と同じだなと。
私が
今までずっと
伝えてきたこと
そしてこれからも
一番伝えていきたいことは
自分に「ある」ものを
意識することの大切さなんだと
最近思うようになりました。
自分にすでに「ある」ものって
見えにくい。
ちゃんと意識しないと
わからない。
人から
あなたには
こういうよいところがあるよ
と、教えてもらっても
「ふーん。」とか
「えー、そうかなぁ。」
と、いまいち
ピンとこなかったり
認めたくなかったりもして。
自分の中に
すでにあるもの
さらには
自分本質を知るために
いらないものを
削いでいく
引き算をしていく
片付けの奥義は
知れば知るほど
魅力的です。
そう言えば
断捨離(R)は
やましたひでこさんの
登録商標なんですよね。
〜
〜
〜
〜
〜