おはようございます。
今日は子育てに関する話です。
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子どもに負担のないように
多くは期待しない
そこそこでいい
「普通」でいいんです。
って思っているお母さんは
結構いると思います。
私も
お母さんの相談を受けると
時々聞く言葉です。
今までも
相談されるお母さんが
「普通」とおっしゃると
私はいつも尋ねていました。
「普通って？
どの程度なのでしょうか？」
すると
たいていは
「えっ？」という反応が
返ってきます。
お母さんによっては
「平均ぐらいで。」と
返答されます。
「平均」とか「普通」って
おそらく
そのあたりの域にいる人が
たくさんいて
そのたくさんの中に
入っていれは安心みたいな
そんな感じなのかなと
思うのです。
でも
「普通」って
人によって尺度が異なるし
子ども自身と親でも
捉え方が違っています。
また
平均は値で言うと中間だけれど
例えば
「平均点が５０点」の場合
全部で１００人いたとしたら
そのうち１００点が５０人
０点が５０人でも
平均は５０点になるわけで
中間５０点の人は誰もいません。
「普通」とか「平均」って
とても
曖昧な言葉なのですよね。
それから
「うちの子だから」
「カエルの子はカエル」
とか
「うちの子は
発達障がいだから」
などと
おっしゃるお母さんもいますが
これも残念なこと。
子どもの可能性を
勝手に狭めないでくださいね。
あなたの子どもは
あなたの想像以上に
大きく羽ばたけます。
期待をし過ぎるのは
確かに
子どもの負担になるけれど
この程度でいいと
お母さんの尺度で
子どもの将来を決めなくて
いいのです。
発達障がいをもつ子どもは
お母さんの手助けや助言が
たくさん必要な時期も
あるけれど
それでもやっぱり
子ども自身が
自分で選んで決めて
人生を進んでいきますから。
大丈夫なんです。
子どもは子どもで
我が道を行く。
それが
その子にとって
一番の幸せです。
安心して
任せてあげてください。