おはようございます。
今日は食べる話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
一日の生活の中で
自分が今その時に
していることを
ひとつひとつを
丁寧にやってみる
これを
心がけるようになって
しばらく経ちました。
まだまだ
忘れているときも
多いけれど
覚えていられるときも
だいぶ増えましたよ。
洗面しているときは
洗われる顔と洗う手の
両方の感覚をを意識するとか
食べているときは
歯、舌の感覚 
鼻に抜けるかおり
飲み込む時の喉の感覚とか
歩いているときは 
足の動きと
踏み締めたときの地面を
しっかり感じてみるなど
でも、
ひとつの動作の最中
ずうっと
意識を持続させるのは
難しくて
一瞬思い出して
すぐ意識して
数秒後、数分後にまだ忘れる
なんてことがしばしば。
昨日は
おやつにシナモンロールを
半分に切って
食べたのですが、
片半分を食べるまでは
食べていることを
意識していて
歯触りとか
舌の感覚とかを
確かめながら
モグモグしていた
はずなんだけど 
次に気がついた時は
もうすでに残りの
半分も食べ終わっていた。
あれ 
確か
半分食べ終わったところで
残りの半分を
手に持ったまま
何かの理由で
イスから
立ち上がったことまでは
覚えている。
で、
その後の食べた記憶が
まったくない。
変だな？
残りは食べていないのか
いや、
シナモンロールは
すでに全部なくなっていて
お腹もパンで満腹状態。
食べたんだよね、全部。
でも
半分に切って
最初の半分を食べたのは
覚えている。
だけど
残りの半分を食べた記憶は
とこへ行ったんだ？
テーブルから
立ち上がったときに
無意識に
何か別のことを考えながら
口だけ
モグモグ動かしていたんだな。
食べているのを
忘れるくらい
私、
何を考えていたんだろう？
それさえも
覚えていないよ。
そもそも
食べている途中で
どうしてイスから
立ち上がったんだっけ？
大丈夫か？私。
どうでもいいこと
大して大事じゃないことを
考えていたんだろうな。
頭と体が
別々に動いていた
ということか。
ああ．．．
でも
こういう経験を
繰り返しながら
少しずつ
進歩していけばいいかな。