おはようございます。
今日は久しぶりに
断捨離の話です。
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日常の小さな片付けにしても
大規模な断捨離にしても
「これ、どうしようかな。」と
迷う物がとっても多いですよね。
私がよく迷うものには
今は必要ないけれど
以前はよく使っていたものや
ひとつだけ必要で買ったけど
10個(枚)セットだったから
使った後の残りが
まだそのまま残っているものです。
大抵の場合は
「これからも使う時が
あるかもしれない。」
という思いが邪魔をして
手放すことを躊躇しちゃう。
で、そういう時に便利なのが
「一時的に手放すボックス」
これは、
捨てようかどうしようか
迷ったものを
仮に捨てたことにして入れておく箱。
ダンボールでもいいし
ゴミ袋のようなものでもいい。
迷ったものを
とりあえず入れておくもの。
この、
「一時的に手放すボックス」が
あると安心です。
もし完全に捨ててしまった後に
「ああ、やっぱり必要だった。」と
後悔したらどうしようという
不安がなくなるから。
いわば
「安心ボックス」ですね。
でもでも
私の経験上
ひとつ言えることがあって。
この
「一時的に手放すボックス」に
入れたものは
たいてい
二度と使わない。
ボックスに入れたはずの物でも
忘れっぽい私は
数日過ぎると
それをボックスに入れたこと自体を
忘れてしまう!
つまり
頭の中で何が起こるかというと
一時的に手放すボックスに
入れたものは、
その時点ですでに
「手放した」と
頭が認識するんだと。
これは人によって違うと思いますが
私の場合はそうなんです。
で、たまに
そのボックスの中身を確認すると
「えっ?これまだ持っていたんだ!」
と、気づいたりするんです。
私ってバカ〜って
気づくたびに思います。
捨てたはず
もうないと思っていたものが
「一時的に手放すボックス」の中に
存在している。
ってことは、
やっぱりいらなかった
ということですよね。
確か、私が初めて
このボックスをつくる方法を
知ったときは
(整理術専門の方の本だったか、
ブログだっかを読んだ時に
書いてありました。)
このボックスの中に入れたものは
もうない物だと思って
暮らしてみる。
そして数か月ぐらい過ぎても
使うことがなかったら
完全に捨てる。
ということだったと思います。
キッチン関係、電気関係
何でも同じボックスに
入れちゃって放置。
たまに開けてみると
おもしろいです。
「これ、まだあったんだー。
知らなかったー。」
って、自分が入れたんだろが
でも私の場合は
ボックスに入れた時点で
頭はすでに
完全になくなったと
認識するみたいだと
わかったから
今はもう
ボックスはありません。
いる?いらない?
どうしようかと迷ったものは
即バイバイしています。