おはようございます。
今日も断捨離の話です。
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友人に
自称「片付けが苦手」な人がいて
ある時
片付けコンサルタントの
こんまりさんの手法
「ときめきメソッド」を
紹介したら
さっそくトライしてみた彼女。
ところが
「持っているのもぜーんぶ
ときめいちゃうんだけど、
どうしたらいい？ 
と相談してきました。
必要ないもの、いらない物は
とりあえず処分したそうで
残ったものを
さらに厳選しようとした段階で
行き詰まったらしい。
「もう着ないだろうな」と
思うものにもときめいちゃうと。
だって以前は気に入って買ったし
今も気に入っている
でも、もう体型がね．．．
だから着ないんだけど。
「でも好きなのよ。」
ということだったのです。
着られないのなら
もう必要ないよねー。
「好きなもの」や
「トキめくもの」が
「今の自分に必要なもの」と
一致するとは限らない
ということですよね。
おそらく
断捨離をしていく過程での
ステージ？だと思うのです。
私がこんまりメソッドで
物の整理を始めた時も
最初は好きなもの
ときめくものを基準にして
それ以外の物を
処分しました。
その時点で
かなり物は減ったのですが
なんだかまだ
多いような気がしていたのと
もう少しスッキリさせたい
という気持ちが強かったので 
ときめいて残った物たちを前に
どうしようかと
考えたことがあったのを
思い出しました。
それで知ったのが
ミニマリズムの考え方なんです。
ときめいても
今の自分には必要がないなら
潔く手放す
それで思ったのは
「ときめくもの」と
「今の自分に必要なもの」が
一致した時が
「いまここ」に
フォーカスできている
ということなのではないかと。
言い換えると
自分が「いまここ」
この瞬間にいる状態で
片付けをすると
必要ではない物にも
ときめいちゃって困る
ということは
なくなるのではないかと。
じゃあ、
必要、必要でないの基準は？
飾り物はどうなの 
お気に入りの飾り物などは
必需品ではないけれど
生活に潤いを与えてくれたり
住んでいる空間に
安らぎを与えてくれたり
するものだから
捨てずにとっておきたい。
ということは
「今の自分にやすらぎ
潤いを与えてくれるもの」
ということで
とっておけばいいよね。
「とっておく」というのは
「ちゃんと飾って楽しむ」
ということで
ダンボールとか引き出しに入れて
保管しておくことではない。
物は使ってはじめて
命が吹き込まれるから。
（これも以前何かで読んだ）
片付けって奥が深い。
まだ明日のブログも
この話題の続きになりそう。