おはようございます。
今日は再び食べる話です。
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年末年始の連休中は
よく噛んで食べるを
けっこう意識して
実行していましたが
噛んで飲み込んだ後の
食道から胃にいくまでの
感覚に意識を向けることを
忘れていました 。
呑み込んだら
また食べ物を口に入れて
よく噛む
これだけをやっていたから
呑み込んだらその後は
気にしていませんでした。
だから
昨晩の夕ご飯の時は
よく噛む、舌の感じ方
食道から胃に落ちるまでの
一連の流れを
丁寧に意識しながら
食べてみました。
実は先日買った本
マインドフルに食べることが
書かれてあったからです。
この本には
「心を今で満たす食べ方」について
23の練習が載っています。
まだ読み始めたばかりですが
最初のほうに
とっても印象的な言葉がありました。
「食べるという経験は
人によってみな異なります。
したがって、食べることに関しては
あなた自身が専門家です。」 
巷に溢れる
食品や健康関する情報に
惑わされて
「それ食べちゃっていいのかなー。」
「糖質取りすぎじゃない？」
などなど、
批判や判断をしながら
食べること多いですよね？
私は、以前よりは
かなり減りましたけれど
まだまだ
自分で自分を批判しながら
食べていることに気付いて
はっとすることがあります。
子どもの頃から
医食同源に関心がある母親に
育てられたこともあり
栄養と健康のことについては
食事のたびに
聞かされていたし
大人になってからも
溢れる情報を拾い集めて
健康には
気を遣っていたほうだと思います。
でも、
大病しました。（笑） 
「でも」というか
「だから」というほうが
よいのかな。
ずっと
「知識で食べていた」から
かもしれません。 
体が欲しているものではなく
思考がいいよと
許可するものを食べていた
そんな感じ。
マインドフルに食べるとは
批判や判断は
いっさいしないそうです。
批判や判断は
思考がすることで
余計なストレスが伴うし
「心を今で満たす食べ方」
からは離れてしまいますよね。
この本の著者は
マインドフルに食べることを
練習をしていたある時
食べたものと自分が
完全に一つになるという感覚に
満たされて陶然となったそうです。
これを読んだとき
私もそういうことを感じてみたい
そう思いました。
今年も
「今ここ」に生きること
「自分の行為の
一つひとつを丁寧に」を
実践していきたいですが
マイインドフルネスに食べることも
その中に入りますね。
日々、実践して
体で覚えていくのみです。
ってことで、
今晩の夕食でも実践しま〜す