おはようございます。
今日はカフェで見た
光景の話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
昨日の昼下がりに
いつもは混んでいる
地元のカフェに入りました。
まだ比較的すいていて
ゆったりとした雰囲気の中
私は人間ウォッチング。
初老の女性二人組
赤ちゃんを連れた
若いお母さん
子ども二人と
父母四人ファミリー
私より前の席には
80台終わりか
もしかすると90台?の
女性が座っていました。
みんなそれぞれ
自分たちの空間で
自分たちの世界を
楽しんでいるようでした。
私より前の席の
90台ぐらいの女性は
菓子パン2種類と
オレンジジュース
コーヒーを目の前に
なんとも満足そうな様子。
美味しそうにパンを食べ
ジュースとコーヒーを
飲んでいました。
口元はおぼつかなくて
噛むのがたいへんそうにも
見えましたが
こぼさず上手に
食べていました。
鮮やかに塗られた口紅は
徐々に薄くなって
食事の中盤頃には
すっかり取れて。(笑)
(よくここまで観察した)
その女性が醸し出していた
充実感のような
満足感のような
幸福感のような
何とも言えない雰囲気が
とても心地よくて
私もいい気分の
おすそ分けをしてもらえました。
その女性は
店員さんが親切に
お水を足してくれた時に
「どうもありがとね。」
と、
丁寧にそしてチャーミングに
お礼を言っていました。
お礼を言った時の
店員さんの表情が
とっても印象的で。
おそらくこの日一日
その店員さんは
温かーい気持ちで
過ごせるだろうなと。
女性が食べ終わるまで
ずっと
眺めていたかったのですが
予定していた電車の時間が近づき
私は
カフェを後にしたのでした。
新年から
ステキな光景に出会うことが
できてよかったです。