おはようございます。
今日は再び断捨離の話です。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先日、夫が
ホコリを手放しました!(笑)
数日前、なぜか急に
「部屋を整理するから!」と
昔の本やアルバムを
捨て始めた夫。
今まで
いくら私が勧めても
「捨てない。」と
がんこに言っていた人。
大学時代のテキストまで
取っておいた人。
なのに
先日、天気がよくて
気温も上がった日に
突然思い立って
古い書籍類、旅行のガイドブック
アルバム、着なくなった服などを
潔く捨てていました。
アルバムは1冊だけ
残していました。
そして
空いたキャビネットやタンスの中に
残ったものはというと...
ホ・コ・リ
綿ボコリがふわふわと
タンスの隅で踊っていました。
私が思わず
「汚い!」と叫ぶと
「えっ?これオレの?」だって。
夫と私は
リビングやキッチン以外は
別々の部屋を使っているので
汚くても
私には直接影響ないのですけど
いい気分ではないです。
夫いわく
「タンスやキャビネットは
閉めておけばホコリは入らない。
だから、この汚れは
オレのじゃない。」だって。
じゃあ誰のよ?(笑)
ホコリは自然に入ってくるし
洋服の生地のこすれやらでも
ホコリになるのだと説明したら
理解はしたようでしたが
次に言った言葉は
「タンス閉めちゃえば
見えないから構わない。」だと。
そういう問題では
ありません
感覚が違う人と一緒に暮らすと
こういうことが起こるのです。
結局夫は
私に怒られながら
タンスやキャビネットの中のホコリを
名残惜しそうに 面倒くさそうに
掃除機で吸い取っていました。
懐かしいアルバムは手放したけれど
ホコリは手放したくなかったのね〜。
思い出のものは
なかなか手放せない
ということは誰にでもあるかと。
でも
ホコリを手放せない人って
うちの夫以外にいるのかな??
翌日の朝
「ああ、スッキリした。
やっぱり整理すると気持ちがいいや。」
と言っていました。
そうでしょ、ね!
で、その後「あれ?」と
困惑した声が聞こえたので
見てみると
なんと壊れたメガネを持っている
夫が立っていました。
メガネをかけようと思ったら
目と目の間の部分のフレームが
真っ二つに割れたらしいです。
みごとに割れていましたよ。
なぜか急に。
落としたわけでもないのに。
スピリチュアル的に
何か意味があるのかどうかは
わかりませんが
その日、朝一で
新しいフレームに買いに
お店へと急いだ夫でした。