おはようございます。

 

今日は親子の話です。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  ☆

 

同じ出来事を目の前にしても

親と子では捉え方や感じかたが

異なることってよくありますよね。

 

私が以前関わっていた子どもの中に

髪の毛が薄くて

いつも頭皮が見えている子が

いました。

 

その子は生まれつきそうなので

それが自分だと思っていて

髪の毛が薄いことを特別イヤだと

思っていなかったのです。 チュー

 

仲間たちも

彼のことをそのまま

当たり前のように

受け入れていました。

 

 

時々、遊びの中で仲間から

「おい、ハゲ!」と

呼ばれることがありましたけど

 

それは親しみを込めて呼んでいて

呼ばれる彼自身も

それを承知していました。

 

だからそんな時は笑いながら

「おう!呼んだか?」と

返していたのです。ニコニコ

 

 



でも彼のお母さんは

我が子が「ハゲ」と呼ばれることを

とても苦しく感じていて

 

「かわいそう」だと嘆いていました。

 

お母さんが言うには

「うちの子は周囲の状況や

人の気持ちを理解することが苦手だから

自分がバカにされていることを

わかっていない。」と。もやもや

 

でも、

学校の担任や

私のような立場で支援していた

大人たちは

 

本人と仲間たちの関係を

信頼し合っているよい関係だと

捉えていました。 OK

 

本人にそれとなく気持ちを確認しても

特に傷ついているとか

辛い思いをしているとか

そういうことはなく

 

彼の中では「よい仲間たち」だと

思っていることがわかっていました。

 

だから

「ハゲ」と言われることを

問題だと捉え

かわいそうだと思っているのは

お母さんだけだったのです。

 

こういうことよくあるんです。

 

子どもは

全然気にしていないのに

お母さんが気にしちゃうこと。ガーン

 

 

お母さんにとって我が子は

自分の一部のように感じられる

大切な存在だから

 

「自分」=「我が子」で

子どもは自分と同じように

感じていると

勘違いしてしまうのですよね。

 

 

だから

これは子どもではなく

お母さんの問題なんですね。

 

我が子がかわいそうだと思うのは

お母さん自身だから。

 


「子どもがかわいそう」

「バカにされている」

→「その子の親である自分がみじめ」

 

そういう思いが隠れているかも

しれません。


 

親が思うよりも

子どもはずっと大人です。キラキラ

 

自分のことをわかっています。 


 

それはどんなタイプの子どもでも

同じです。クローバー



発達凸凹タイプでも

本人は実はちゃんと自分を

わかっていて、

認める力を持っています。




もしあなたが

子どものことで

気にかかることがあっても


それもきっと大丈夫です。ルンルン

 

 

 

虹 現在募集中 

 

斎藤けいこ流

大病の経験を

ギフトに変える生き方」を語る

 コーヒー お茶会 コーヒー

 

☆場所: 新横浜グレイスホテル

 ティーラウンジ「パレグレイス」

 

☆日時: 1月26日(日)

      13時〜15時

 

☆参加費1000円(お茶代は別途)

 

☆プレゼント2つ付き

・エンジェルカードリーディング 

(守護天使からのメッセージを

カードを使ってお伝えします)

・オーラリーディング

(あなたの今の気持ちや状態が

 わかります)

 

☆定員 2名

 

☆女性限定とさせていただきます。

 

 

お申し込みは以下まで

   

   k.u.s.8123★gmail.com

(★を@に変えてください)

 

右差し 詳細はこちら

 

 

虹 週刊無料メールマガジン

 読者募集中!ピンク薔薇

 

毎週日曜日 

  午前10時 配信

右差し 詳細はこちら

 

☆ご登録はこちらから