おはようございます。
今日は懐メロの話です。
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今年の年末年始は
9連休となる人もいるとか。
この頃になると
テレビなどでは
懐メロ番組が放送されたりして
「なつかしい~!」と思いながら
ついつい聞き入ったりします。
私の大好きな懐メロのひとつに
小坂明子さんの「あなた」
があります。
歌詞の中に
「子犬のよこには あなた
あなたが居て欲しい
それが私の夢だったのよ~」
というフレーズがありますが
この数年
なぜかこのフレーズが
頭の中を流れることがあります。
「私」という人間を
もっと知りたくて
自分と向き合うワークをしたり
講座もたくさん受けてきて
今までいかに
自分が自分を
ないがしろにしてきたかに
気づくようになってからです。
このフレーズが
頭の中を
流れるようになったのは
この歌詞の本当の意味は
さておき
「あなたに居てほしい」
の「あなた」は
私の中では恋人ではなく
「自分」なんです。
「私のよこに
いつもちゃんといてよね。」
「私をちゃんと見ていてね。」
と言っている私がいます。
かつては
思いっきり外側の現実に
振り回され
周囲に合わせるのに必死で
自分を見失い
「私」の本音を
無視してきたから
「あなたが居てほしい~」と
「私」が
叫んでいたんだろうなと(笑)
今では
そのように思えます。
さらに
「いとしいあなたは今どこに~」
というフレーズを口ずさむと
思わず「クスッ」と
笑ってしまいそうになります。
「今ここ」を忘れて
過去やら未来やら
思考に振り回されて
さまよってるんじゃねーよ。
軸をしっかりもって
「私」に寄り添え!
「いまここ」を生きろ!
ひたすら自分で在り続けろ!と
遠まわしに
言われている気もします。
ちなみに
けいこ流替え歌では、
「
子犬子猫 のよこには
あなた あなた
あなたが居て欲しい。
それが『私』の夢 願い だったのよ。」
となります。
今日もこのフレーズが
不意に頭を流れたので
ブログに書いてみました。