おはようございます。
今日はやることではなく
やらないことを決める話です。
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年末年始になると
「来年の抱負」とか
「来年やりたいこと」などを
考えたくなりますよね。
勝間和代さんが動画で
この時期は
「やらないことリスト」を
作ることをお勧めしますと
言っていました。
やることではなく
あえてやらないことを考える
引き算思考。
今年私が学んだことのひとつにも
「できるからやる」のではなく
「できるけれどあえてやらない」
→今の自分に必要なことを見極める
とことん「自分」で在り続けるため
という、
今の自分から何かを削ぎ落としていく
というのがありました。
そして
削ぎ落としていくのは
すごく怖くて勇気がいることなんだと
経験してわかりました。
この削ぎ落としの怖さは
これからも続くでしょう。
それから、今年読んだ本
「エッセンシャル思考」には
「何をあきらめるのか」
ではなく
「何に全力を注ごうか?」
と考える
ということが書かれてありました。
これらすべては
同じことを
言っているのだと思うのです。
どの側面からみるかで
表現のしかたが違うけれど
大元は同じなような
気がします。
さらには
断捨離でいらない物を手放すとか
こんまり流に
ときめく物を残すことも
やはり同じく
「今の自分」に必要な
物やことだけに集中する
「今、ここ」に
集中する
という共通点があると思うのです。
「今、ここ」といえば、
あちこち気が散って
頭では余計なことを考えながら
身体は別のことをしていることが
私にはよくありました。
お風呂で体を洗っている時でも
頭はぜんぜん別のことを考えていて
気が付くと無意識のうちに
体を洗い終わっているみたいに。
この一年は
自分でそのへんを意識して
日常やっていることに
集中する練習をしてきたので
食事やお風呂
朝の洗面タイムなどでは
ずいぶん頭が大人しくなって
余計なことは
頭に浮かんでこないことが
多くなってきたように感じます。
毎回ではないけれどね。
これからも日々練習です。
ということで
以上、勝間さんの動画を観て
考えさせられた話でした 。