おはようございます。
今日はネコの話。
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朝晩めっきり冷え込むようなり
床暖房が気持ちよい季節に
なりました。
我が家のネコは
床暖房が大好きで
スライムのように
脱力した格好で
床に寝転んでいます。
今年の時のネコの体は
どこにも力が入っていなくて
足先までとろけちゃってます。
警戒することもなく
気になることもなく
思考もストップさせて
ただ床の温かさを感じながら
今このときに身を委ねて
すやすやと眠っている
そんな感じが伝わってきます。
私もこんなふうになりたい。
ネコが寝ている姿は
「今ここ」に集中し
ていねいに時を過ごす在り方に
つながっているように感じるから
ついつい
じっと眺めてしまいます。
（寝ないニャン！）
人の身体は
ネコが寝ている時のように
余計なところには
どこにも力が入っていなくて
丹田に意識を下ろせている時が
自然な状態。
ならば
ネコは起きている時は
どうなのだろう？
丹田に
意識を集中させているのかな？
うちのネコは
ちょっとした物音にもすごく敏感で
私がイスから立ち上がるとき
ちょっとガタンとさせるだけでも
ビクッとします。
「おいおい、丹田に力を入れて
ドシッとしなさいよ！」と
思わず言いたくなっちゃいます。
こうしてブログを書いている側で
今も床にゴロンと横たわっている
愛猫を見ながら
そんなことを考えたのでした。