おはようございます。
今日は片付けと整理の話。
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この一週間は
今までの仕事場を一掃して
新たな家具を揃えるために
古いものを処分した週でした。
事務机やキャビネット
パソコンなど
あらゆるものを
業者さんが
１時間余りで運び出してくれて
最後には
ガラ〜ンとした部屋だけが
残りました。
そしたら
気持ちも心も
晴れてスッキリ！
家具がなくなって気がついたのは
物はそこにあるだけで
無言の言葉を発している
ということ。
つまり
目に入る情報量＝物が発する言葉
だと
つくづく感じたのです。
断捨離や片付けの専門家たちが
みなさん言っていることは
いつも何となく
目にしている物たちは
そこにあるだけで
私たちの視覚的な情報となって
取り込まれるから
物が多いと
それだけ入ってくる情報量も
多くなり
時間や気持ちを
奪われてしまうということ。
これ
ほんとにそうだなと感じました。
私の自宅は
夫婦ともに
物を持たない派なので
自分たちの声が
壁に響いてしまうほど
邪魔をする物が何もない家です。
それが
当たり前になっているのだけれど
仕事場は違っていました。
長年溜まった書類も含めて
物が有り過ぎました。
カナダ在住の
有名な主婦ブロガーであり
ミニマリストでもある
筆子さんが
「自分にとって
必要なもの以外の情報は、
言い換えるならノイズ＝雑音。」
「常に雑音が入ってくる状況では、
気が散ってしまい、
集中するのは困難です。」
と言っていますが、
大切なのは
自分にとって
必要なものは何かを
見極めることですよね。
あれもこれも
やっぱり必要
と判断していたら
物はなかなか
少なくできない。
必要なものを判断することは
自分を知ることだと思います。
ということで
仕事場も一掃したことだし
心機一転
新たな歩みをはじめますが
これからも
一枚ずつ
皮を剥がしていくように
本来の自分に
より近づいていけたらいいなと
思います。
