おはようございます。
今日は言葉の話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
普段、よく目にしたり、
使ったりしている言葉だけれど
実はその意味が曖昧で
よくわかっていない単語が
私にはたくさんある気がします。
その一つが「執着」。
まず
「執着」と
同じような意味を持つ言葉を
考えてみました。
「こだわり」
「執心」などかな ...
その後、
浮かんだ単語の意味を
goo辞書で調べてみました。
「執着」
・一つのことに心をとらわれて、
そこから離れられないこと。
「こだわり」→「こだわる」
・ちょっとしたことを
必要以上に気にする。
・物事に妥協せず、とことん追求する。
「執心」
・ある物事に
心を引かれて、それにこだわること。
またその心。
・異性などに深く思いをかけることを
ひやかしの意をこめていう語。
ついでに「頓着」も
類語で載っていました。
「頓着」
・深く気にかけてこだわること。
・執着すること。
これらの言葉を調べてみて
思ったことは
すごくいい感じじゃない?
特に青文字の部分が。
ということでした。
どれも
あまりよい意味には
使われないように
思っていたけれど
そんなことないかも。
執着でも、こだわりでも
執心でも、頓着でも
対象にするのを物事ではなく
「自分」にすれば
いいよね
自分に
☆心をとらわれて離れない
☆心を引かれて、それにこだわる
自分を
☆とことん追求する
☆深く気にかけてこだわる
いかがでしょう?
これらのことって結局
自分のことに熱心になって
自分をとことん見つめていく
ということと同じなんだと
思いました。
以上、
「執着」とその類語につて
私にとっての発見でした。