おはようございます。
今日はお母さんについての話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
妊婦さんが
「もくすぐお母さんになるの。」
と言う場合は
「妊娠している女性」から
子どもを産むことで
お母さんに「なる」
ということで
この場合は
自動的にそうなるわけです。
ところが、
優しいお母さん
温かいお母さん
といったように
イメージ的なお母さんは
自動的に「なる」のとは
違いますよね。
これは
「なる」というよりは「ある」
つまり
「在り方」だと思うのです。
家族の中で
いつも明るく
優しい存在でいたいとか
子どもを包み込む
大きくて深い心でいたいなど
「そういう状態でいたい」
ということ。
つまり
「いたい」＝「在りたい」
これは
がんばったり努力したりして
「なる」ものではないです
では
どうしたらいいのでしょう？
それは
お母さんが自分に正直になること
そして
「母親はこうあるべき」
という固定観念から離れ
理想の母親になれないことに
罪悪感を持たず
無理をせずに
自分らしく生きればいいのです。
自然に笑顔を浮かべて
好きなことをして
いつも自然体でいる
お母さん
それが
子どもにとって
魅力的なお母さんだから。
シャンパンタワーみたいに
一番上のグラスに注ぐと
全てのグラスガ満たされるのと
同じです。
一番上は誰？
子どもではなく
お母さんですよ。
お母さんが
心の声を無視せずに
自分らしく
楽しみながら生きていれば
自然に
子どもたちも
満たされていくのです。
だから
シャンパンタワーの一番上は
いつも自分にしてくださいね。
