おはようございます。

 

今日は子育てについての話。

 

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆  ☆

 

「子どもによい〇〇」

「正しい子育てのしかた」

 

などなど

子育て中のお母さんの目にとまる

タイトルの本が巷にたくさん

出回っています。本

 

日々、「これでいいのかな?」と

迷いながら子育てされているお母さん

 

特に

発達障がい

発達凸凹タイプの子どもを育てる

お母さんは

「これが正しい」とか

「これでよい」と確信できる何かが欲しくて

本を読んだりネット検索をしり

いろいろな情報を

探していることと思います。目

 

私が関わってきたお母さんたちは

得た知識や情報をフル活用して

 

子どもによかれと思う対応を

ひとつひとつ試みながら

一生懸命に子育てをされていて

 

そんなお母さんたちを

私はいつも尊敬していました。クローバー

 

でね、

私がいつもそういうお母さんたちに

伝えていたことは

 

「頭でっかちな子育てにならないように

しましょうね。」

ということでした。

 

自分が得た知識や情報を

活用すること自体はよいのだけれど

それがすべてだと

思わないでほしかったからです。

 

お母さんが

ひとりの人として

感じる喜びや怒りを

否定してほしくなかたから。

 

例えば

子どもに怒りの感情が湧いたとき

 

無意識のうちに

自分が得た知識や情報と照らし合わせて

 

「子どもを叱るのはよくないから

怒ってはいけないバツレッド。」

と思ってしまい

 

怒りの感情を

心の奥に押しやって我慢してしまうなど。

 

「子どもに怒りを見せてはいけないから

夫婦用にサンドバックを買いました!

 

怒りを抑えられなくなったら

サンドバックを殴たり蹴ったりしているんです!」

というお母さんもいました。

 

 

サンドバックを殴る、蹴るはいいんです。

 

でもね、

子どもに対して湧いてきた感情を

「いけないもの」として

心の奥に押しやらないでほしいのです。

 

 

「私はこの子の母親だから。」の前に

 

「ひとりの女性として、

    ひとりの人として」の

自分がいることを

思い出してください。ラブラブ


 

忘れてしまっているお母さん

多いですよね。

 

「だって、

子どもとずっと一緒にいたら

ひとりの人とか女性としての自分なんて

考える余裕はないんです。」

という声もありました。

 

いや、

考えていられないではなくて

「考えましょうよ。」

ということです。

 

最初は難しいかもしれないけれど

「この子の母親」という視点を

 

何でもない

「○○○〇」という視点へ。

(ご自身の名前)

 

社会的な立場や肩書を外した

ひとりの人としての自分

移してみるのです。

 

最初は寝る前に

ちょっとだけでもいいから

視点を移すこと

やってみることを

お勧めします。キラキラ

 

 

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