おはようございます。
今日は子どもの成長の
しかたについての話。
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子どもは年齢を重ねるごとに
どんどん成長していくけれど
うちの子はもしかすると
このまま
ほとんど成長しないのでは．．．
ずっとこのまま
できないこともこのまま．．．
できることも増えないまま．．．
発達障がい、発達凸凹の子どもを
育てるお母さんたちは
このような不安を持つことが
多いですよね。
私が今まで出会い
支援してきたお母さんたちも
やはりそうでした。
「子どもは成長する」と思うし、
うちの子も成長しているんだと
そう信じているのだけれど
でも、でも
周りの子たちを見ると
うちの子はやっぱり違うと感じて
つい焦りが出るし
心配も膨らんでしまうのですよね。
私が思うには
子どもの成長は
大きく分けると2タイプあって
少しずつ成長していくタイプ
ある時ぐっと伸びるタイプ
少しずつ成長するタイプは
小さな変化を繰り返していくので
お母さんからみると
わかりやすいのだけれど
ある時ぐっと伸びるタイプは
普段はなかなか
変化が見られないから
お母さんの心配や不安が
大きくなりがちです
でも
中学生になったとたんとか
高校生になったとたん
ある時ぐーんと伸びるのです
話し方がすごくじょうずになったり
人間関係が広がったり
一人で行動できることが
いっぺんに増えたりと
家族が目をみはるほどに変わります。
「今までの私の苦労は何だったの？」
と、思ってしまうくらいに
大きな成長を見せてくれるのです。
だからもし
あなたの子どもに
今あまり成長がみられていなくても
大丈夫。
「ずっとこのまま。」
ということはないのです。
子どもの成長する力って
本当に大きいです。
辛抱つよく待ったぶん、
喜びも大きくなるから
焦らずに見守てあげてくださいね。
