おはようございます。
今日は
興味や集中の対象が
偏っている子どもについての話。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
マンガのキャラクター
電車
メーカーのロゴマーク
などなど
特定の物事への興味や知識がすごい人
大人でも子どもでもいますね。
でも子どもの場合
興味や集中できることが
限られていると
お母さんはつい
心配になってしまいますよね。
好きなことがあるのは結構だけど
それ以外のことには
いっさい興味を示さないなんて
成長のためには
もっといろいろな物事に
目を向けてほしい
もっといろいろなことを
経験してほしいと
思うのですよね。
おまけに
勉強とか宿題とか
「すべきこと」は後回しだったり
集中できなかったり
お母さんの不安材料はたくさん。
腹も立つ。
この先、この子はどうなるの？
こんな時は
不安をちょっと置いておいて
まずは子どもの興味に関心を示して
「それおもしろそうだね。」
と声をかけてあげてください。
お母さんには
何がいいのか
さっぱりわからないことでも
ただ、声をかけてあげるだけで
いいのです。
生活習慣が
きちんと身についていなくても
宿題など
やるべきことをしてなくても
「ありえない～
」と
お母さん自身の思考が
うるさく言っても
それでもやっぱり
子どもがすること、
しないことを否定せずに
認めてあげてほしいのです。
そうすると子どもは
「わかってもらえた。
受け入れてもらえた。」と
感じて気持ちが安定していきます。
でも
何も否定しない
何も注意しないのが
親としては難しいなら
子どもの行動を
見張らなければよいのです。
何をしても
何をしなくても
子どもの将来には関係なくて
関係があるのは
「認めてもらえた」という
その安心感を土台にした
自分を肯定する気持ちです。
そして、さらにその先は
ありのままの自分を
認めることが
できるようになるのです。
その気持ち
育ててあげたいですよね。
