おはようございます。
今日は食べる話。
以前に
「体によいものvs.食べたいもの」
でも書いたけれど、
健康食品とか
体がよろこぶものとか
巷にはあふれていますね。
知りたいと思えばいくらでも
情報を集められます。
私はがんを経験したから
「がんに効く」という文字には
やっぱり反応してしまいます。
巷で流行っているのは
「がんに効く食事療法」
「食事でがんが治る」
などなど。
私は退院してから数年間は
食事療法をしていました。
赤身の肉類や乳製品を避けたり
玄米にしたり。
毎朝、○○○○ジュースを飲んだり。
でも、だんだん
なんだかバランス悪いなと
感じるようになってやめました。
確かに食生活は大切です。
だから、知識で得た
「体によい」とされるものを
取り入れるのもよいと思います。
けれど、
頭だけに頼らず
自分の体の感じかたを
もっともっと
信じていいと思うのです。
私の体は
本当にそれを食べたいと思ってる?
本当にそれを美味しいと感じてる?
頭でっかちになって
いつも頭だけをフル活動させていると、
だんだん
首から下が鈍感になっていく. . .
以前の私がそうでした(笑)
鈍感になると
頭で美味しいと考えたものが
本当に体が欲しているものだと
思い込んでしまうことも
あると思うんです。
がんになっても
赤身の肉が食べたければ
食べたっていいじゃない。
毎日そればかりを
食べ続けるわけではないのだから。
「○○はがんによくない食べもの。」
と言われて
食べたくても我慢するより
「美味しい!」と感じて満足するほうが
体は喜ぶよね〜。
そうやって少しずつ
頭から 体と心へと
意識の方向を変えていくと
「自分」というものを
まるごと全体で捉えることが
できるようになると思うのです。
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