採卵を終え、帰宅。
麻酔の気分不良が残ったままで
その日は ちょうど月に1回の紙ゴミを業者さんが回収しにくる日でした
昼以降にマンションの指定の場所に出しておかないといけなかったんだけど
私は忘れたままクリニックに行き
帰宅時もそのまま…
旦那さんも特に気づかず。
お風呂場で読んでヨボヨボになったジャンプとか
ネットカタログとか 大量にたまったまま1ヶ月放置されることとなりました
1ヶ月間の間
旦那さん
「なんでこんなに紙ごみたまってんの？」
私
「採卵でふらふらやった時に だーれも紙ごみのこと気づかなかったからねぇ」
（病院に来て欲しかったことを嫌みに言ってる）
なんてやりとりがありました。
でも旦那さんは何も思っていないみたいでしばらくしたら また
旦那さん
「ウワーーー∑(ﾟДﾟ) 紙ごみいっぱいやな！」
私
「だーかーらー ……（繰り返し）」
なんて忘れたように言うので笑えました(＞_＜)
ちょっと話がそれましたが
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翌日 黄体補充注射と受精確認です
受精方法は初めてということもあり以前に「スプリット法」を勧められていました。
（体外受精と顕微授精を半々もしくは適宜な割合で両方の手段で行うこと。料金は顕微授精分かかる。）
この辺りでは 先生の説明に
「あ…ハイ…」
とイエスマンになるばかり 
そして 受精確認当日
「精子の所見が悪かったので 全て顕微にしました」
とのこと。
あ…ハイ…
出された報告書では
精液量 １．0ｍｌ （基準値：2m以上）
精子濃度 ４３３０万/ｍｌ（基準値：７５００万/以上）
運動精子濃度 １１３０万/ｍｌ
運動率 34.2 % （基準値：５０%以上）
奇形率 39.3 % （基準値：３５%未満）
直進運動性 C
SQA検査 SMI値 ７９ （基準値１６０以上）
でした。そうかー奇形率や運動率が改善しても 全部顕微になってしまうのか…
おそらく最後のSMI値というのが受精能力を指しているようで、関係が大きいみたいです。
↓
処理後
精子濃度 １０万/ｍｌ
運動率 １００%
奇形率 ０・０
直進運動率 A
精子のエリートを選んで ヨイショッて
タマゴにお見合いさせてくれてるわけで！！
言ってみたら
体外受精→フリートークのお見合いパーティ：相手はそれぞれで選ぶ
顕微授精→１対１のガチお見合い：相手は周りがある程度決める
というイメージでしょうか。
とれたタマゴは8個中 受精が6個でした（成熟卵6個）
確か 採卵2日前のE2が１３７５だったので
成熟卵が1個＝２００として
１３７５÷２００＝６、８７５
なるほど～ 先生の言う通りだ
さぁ 次は移植を待つのみ！
無事胚盤胞に育つのかー
試練と結果発表ばかりですね
