本日は能勢浄瑠璃シアターにて開催された能勢人形浄瑠璃鹿角座公演のレポートです
今年は能勢三番叟から日高川入相花王までの所作事を流しで上演するという新たなる試みがなされた、二人禿は能勢に新登場!可愛すぎるよ~。後半は名月乗桂木。令和に能勢オリジナル演目の名作が帰って来ました。
これが話題の視力検査、この写真を拡大して使ってください
能勢町のイメージキャラクター、お浄&るりりん。今年生誕10周年を迎えました
会場にはお浄&るりりんのアクリルスタンドが展示されました
こんなものもあるよ
やっぱり触れ太鼓
地元の物産品バザーも健在
伝統文化の黒衣隊から、三味線の駒。カラーバリエーション増えたかな?
今年は能勢の浄瑠璃に挑む子供たちも増え続け、こんなに嬉しいことはない。持続可能な伝統芸能の実現に向けた取り組みは大成功、少子高齢化で関西のまつりや伝統芸能が滅亡の危機にある中、その危機を救うメサイアがここに誕生した。能勢の浄瑠璃は長い人類の叡智が込められ、進化していく。今年の公演はそれを深く感じ取ることが出来た。
以上、今年の能勢人形浄瑠璃鹿角座公演レポートでした