毎日毎日疲弊しながら仕事する。

月から金まで

朝7時から18時まで。ひどいと20時まで仕事をする。

仕事なんだから月から金までとは限った話ではない。

突然平日休んだり、土日に仕事をする。一日8時間。その為の準備時間を含めると11時間。

そんなこと毎日毎日やっている。えらい。

 

8時間気を張り詰めながら仕事する。勿論、ミスもする。

ミスには大きい・小さいはあると思うが、出来ることなら小さくしたい。

自分で処理できるものは自分で処理したいし、自分でどうにかなるもんなら自分でどうにかしたい。

上司・教育係に報告なんてもんは大きいミスになるに含まれるに違いない。

 

 

自分でどうにかなりそうな大きいミスは誰だって、自分で処理してなかったことにしたいと殆どの人は思うだろう。

数字が一つ違う。何かがなくなる。誰かがいなくなる。何かが汚れてしまう。

一日8時間気を張り詰めて仕事しているのだから、小さなミスはなかったことにして誰からも怒られたくない。

毎日平穏に仕事して、夜は明日の自分に心を躍らせ遊戯したい。

 

でも、それでもミスはある。しかも、立て続けに。

そんな時、皆はどうするのだろうか。

ここで言う皆とは皆だ。

 

街を歩いているとすれ違うスーツ姿の人。

スーパーで働いている人。

おしゃれをして歩いている人。

テレビで面白おかしく振る舞っている人

人間国宝も

 

こういう時は大体2パターンに分かれるのだろう。

1つ目は、自力でどうにかする人

2つ目は、とにかく上の人に言う人

俺は間違いなく前者だ。だって、報告した時点で「またお前か」「お前は絶対トラブルを持って帰ってくるな」

なんて言われちゃうからだ。それで、今まで自分が築き上げてきた功績・評判に傷がつく。

それだけは、避けたい。

 

でも天才は後者なのだろう。

この世にはたしかに天才がいる。何をやっても出来ちゃう人。すぐ習得してしまう人。

天才はミスをしたときに、上の人にさえ言えば小さくなると考えているのだろう

今まで自分が築きあげた功績・評判なんて気にせずに。

 

俺はさっき言った通り、前者だ。

自分で処理してミスはなかったことにして、弱い自分に背を向ける。

でも、帰ってきて「あそこはこうだったな」とか自分と弱い自分とむきあう。

それで落ち込み、ベッドに入る。

夜が明けて、昨日の自分に渇を入れて11時間の仕事に入る。

 

一方、天才はどうなのだろう。

上司に相談して「またお前か」と言われ、ミスは小さくなったとて上司からの一言に心を痛めるのだろうか。

ミスは小さくなったって上司からの一言は次の仕事に響かないのだろうか

 

テレビで面白おかしく振る舞っている人やスポーツ選手、伝統芸能をしている人は明日の自分に影響せずに朝を迎えているのだろうか。おそらく、天才はそれにも目をくれづ仕事をしているからこそスーパースターになるのだろう。

 

どんなことしても上司に報告して、小さいことはなかったことに、大きいことは小さいことにする努力をしているからスーパースターになっているのだろう。素晴らしい。俺もそうなりたい。

もしかしたら、この世はたったそれだけのことで、天才かそうじゃないのかが決まっているのかもしれない。

 

 

だとしたら、俺が天才になるのは来世なのかもしれない。