神社は混むので3が日は避けて4日に初詣に行った。

おみくじは大吉さん。

「再起の年。何事も正直に人を恨まず人事仕事に励みなさい」とある。

 

5日、母から電話が来て

「年賀状をプリントしようと思ったらプリンターの調子が悪く、孫たちが入れ替わり来て見てくれてやっと直った」とのこと。

両親は既に年賀状は出さないことに決めて欠礼の挨拶を終えている。

「そうなんだけど、やっぱり頂いたらお返事しなくちゃと思うの」と母。

92歳で自力でパソコン「筆ぐるめ」やプリンターを使おうというのだ。

 

年賀状に関しては、私も同様に、思い悩むところ。

頂いて返信しないのは失礼かと思うけど、何十年もお会いしていないかたや

お会いしたことのない夫の仕事上の関係者と、いつまで形式的な賀状交換を続けたものか。

近況などが書かれているならまだしも、表裏面印刷だけの1枚のハガキを見つつ思う。

 

7日。仕事始め。

お休みしている生徒さんにも新年の挨拶の電話をする。

こういうご時世ですが

「今年は原点に帰り、自分の信じたことを丁寧に追及して行きたい」

今年の抱負ですと話したら、Kさんが

「私も全く同じことを考えていました!」と仰る。

4年間お休みしていた東京の勉強も、春から復帰するつもりです。(予定)

 

この冬休みの自由研究(ただのひとり遊びです)は

段ボール箱で手作りした燻製器による

燻製製造です。

 

用意するもの

段ボール箱(厚めのしっかりしたもの)

金串6本

金網2枚

ステンレス皿1枚

燻製用チップ各種

 

お試しの食材

チーズ

ゆで卵

たくあん

ベーコン

ウインナー

サラダチキン

ちくわ

塩サバ

干し鰊

場所

雪の上

 

食べることが目的と言うより、ただ「やってみたいだけ」

年末から2回作って、作ったものはほとんど「実験結果」として人にあげてしまいました。

私はビールを1杯。

お疲れ様です。

 

余談ですが、時々蓋を開けて中を覗くので、自分自身が「燻製」になったような匂いになります。

美味しそうな私。