


羽生結弦を見て柔道・高藤直寿がつかんだ日本選手団第1号金メダル 「生涯で一番輝ける舞台。自分が第1号に」
「五輪メダリストとなって初めて見る五輪。夏と冬は違いますけど皆、この大会に人生をかけているんだろうなぁ。重圧きついんだろうなぁ、と自分の経験を重ねながら見られるのは、出た人にしか味わえない五輪の楽しみ方。良いも悪いも1日で決まってしまいますから。羽生選手に対しては、周囲は優勝を前提に見ていますよね。ある意味で、「お家芸」と呼ばれる柔道にも通じる重圧かと思います」とその重圧とストレスをおもんぱかっていた。
右足首の故障も抱えながら連覇に向け、優勝候補の本命として勝つべくして勝ち取った金メダル。高藤はテレビの前で、羽生の滑りに釘付けとなったという。「心から感動しました。自分の現状や強さ、弱さを熟知できている。五輪だからこそ、自分にできる最高の演技がしたいと思う中で、その日のベストを出し尽くすことに徹した」と圧巻の滑りを分析した。
五輪連覇後のインタビューで羽生は「勝たないと意味がないので、この試合は。これからの人生でずっとつきまとう結果。本当に大事に、大事に結果を取りにいった」と本心を語った。高藤はその言葉に聞き入り「インタビューを見て感動した後、自分ももっと頑張らなきゃ、負けていられないな、という感情がわきました。やっぱり僕も金メダルが欲しい。自国開催の東京五輪での金メダル。この時期に生まれた運もないと味わえない体験ですから」と、東京五輪での世界一に照準を絞った。
羽生結弦と姫路城 内村航平が追い求めた理想の演技
6種目でも1種目でも、理想は変わらない。「見ている人に体操を見ていると思わせないこと」。体操の英語表記は「Artistic Gymnastics」。「アートじゃないといけない。絵画を見ているような、美しい景色を見ているかのようと思わせるのが理想」。特に建築物に関心があり「お城とかすごく好き。人がつくったものに美しさを感じる」と話す。
中でも「姫路城には勝てない。一番美しいと思う」。10年ほど前に訪れ、優美なたたずまいに言葉が出なかった。「それが『本物』だと思う。フィギュアスケートの羽生(結弦)君の演技も近い」。長い年月をかけて一工程一工程を丁寧に積み上げる築城の作業のように、体操を極めてきた。世代交代こそ感じ取っても、体操への探求心は失っていない。
「体操を永遠にやめないかもしれない。引退することが終わり方の正解なのかと考えると違うと思う」。その瞳はまだ究極の「理想」を追い求めている。(伊藤瀬里加)
様々なアスリートへ
多大な影響を与えているゆづ。
素晴らしいな。
感動しちゃいました。
東京オリンピックまだまだ続きますね。
みんな頑張れ!
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Paravi(パラビ)@_paravi_
『#羽生結弦 ドキュメント“素顔と本音”~ #ドリームオンアイス 2021~』が #Paravi でも配信決定❗️羽生結弦が6年ぶりに出演した超人気アイスショーの舞台裏に密着✨羽生結弦の" 素顔と本音"に迫る内容をお楽しみ下…="" https:="" t.co="" t9eculehnn"="
2021年07月24日 17:27
TVer@TVer_official
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2021年07月24日 17:18
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