小さな色が綺麗で綺麗な花

ヘクソカズラ🌸

可愛いのに名前がね。

名前には、意味がありますが、

食いしん坊な私はこの花の中の赤い色を見ると、

いちごジャムを思いだします🤭


Googleより


名前を知らない人が見れば「あら可愛らしい、何て名前かしら?」と手に取ってしまうかもしれません。でも、それはとても危険!間違ってもツタや葉を擦ったり、ちぎったりしてはいけません。

 万が一触れてしまうと、指先には何とも言えない悪臭がついてしまいます。


 そう、ヘクソカズラは漢字で書くと屁糞葛。英語でもSkunk vineスカンクのつる草とかStink vine悪臭を放つつる草と呼ばれ、学名パエデリアの語源はラテン語でpaidor悪臭という、誰もが認める悪臭を放つ植物なんです。

そんな『ヘクソカズラ』の花言葉は『人嫌い』『誤解を解きたい』『意外性のある』です。


 人を遠ざける悪臭から、花言葉がついたのは容易に想像がつきますね。意外性って言うのは、可愛らしい花姿に似合わない悪臭だけでなく、実や根が薬にもなるからついたのかもしれませんね。


 ちなみに、ヘクソカズラの実は茶色っぽい丸い粒です。秋から冬にかけて、雑草地でよく見かけます。それが肌荒れに効くとか聞いたことがありますが……やっぱり、匂いはするんでしょうね。