昨日は、
カダハミの花が気持ちよく咲いていました。
日当たりは暖かくて、お散歩日和でした♪
海外では、ハラルやというんですね。
Googleより
繁殖力が強く、なかなか駆除できない厄介な雑草、カタバミ。実は「縁起物」「ご利益がある」という意外な一面があることを知っていますか?
日本では古来より家紋として使われていたり、海外では「ハレルヤ」というハッピーな名前で呼ばれること。花言葉も幸せな言葉ばかりで、中にはキリスト教が由来となっている言葉もあるんですよ。
ここでは、カタバミの花言葉と由来、「縁起物」と言われる理由、ガーデニングにおすすめのカタバミの品種や育て方などを紹介します。
カタバミの花言葉①「喜び」
フランスやスペインでは、カタバミのことを「ハレルヤ」と呼んでいます。「ハレルヤ」の意味は「主(イエス・キリスト)を褒め称えよ)」。
これは「キリストの復活祭(イースター)」の時期にカタバミが開花することが由来であり、復活が喜ばしいことから「喜び」という花言葉が付けられました。
カタバミの花言葉②あなたと共に
花言葉「あなたと共に」の由来には、2つの説があります。
- 「イエス・キリストと共に生きる」という思想が由来
- 駆除できないほどの繁殖力があり、人と共存したがっている様子が由来
カタバミの花言葉③輝く心
カタバミの葉や茎には、シュウ酸や酒石酸、クエン酸といった酸味成分が含まれており、噛むと酸っぱい味がします(下記、注意点参照)。
これらの成分は、鉄や真鍮(シンチュウ:銅と亜鉛の合金)をピカピカにする性質があり、昔はカタバミで武具や鏡、仏具などを磨いていたそうです。これが由来となって「輝く心」という花言葉が付けられています。
