村田ざぁぁん~よがっだねぇぇ~
遅ればせながら今週号のジャンプ読んだたぬkです。鬼滅の刃、展開にハラハラしつつも今一番の楽しみです。
私が今中学生だったら絶対オリジナルの呼吸作って、ノートを黒歴史の落書きで埋めてたわ
さてさて当時の話に戻ります。
池袋で初めてのアポイント、普段はパンツスタイル一択!の私ですが、さすがにワンピースでユルフワに擬態しましたとも!(笑)
現れたBさんはまさかの身長詐称でしたが、ヒール脱げば私の方が背が低いだろうという発想の転換とイマジナリーフレンドの愛少女ポリアンナのおかげで気分を立て直し、お店に向かいます。
初対面のBさんは身長は詐称してたものの、写真と顔はほぼほぼ変わらず、メールと同じ感じでフレンドリー。
陽キャのオーラ!って感じでした。
うん、すごくフレンドリー。
あれ、なんか距離感ちがくない・・・・!?て思うくらい、近くで嬉しそうに会話するBさん。
とにかくものすごい近いんや、Bさんの毛穴まで見えるゾ
え、私が二次元に夢中になってた間に世の男性の距離感はここまで近くなってたの?
私、メールでは日本酒のネタでしか話してないんだけど・・・・
たぬk「今の時期なら手羽元と大根の煮物に埼玉の『神亀』か福井の『梵』を冷やかお燗で、炬燵でチビチビやるのがたまりませんね~❤️シンプルに魚は塩辛だけでも良いです!」
Bさん『女性でこんなに日本酒の話できるなんていいね~!』
こんな感じ。
うん…思い返しても別に変な感じじゃなかったと思う。私思わせ振りなスキル0やし、じゃあこれはBさんの性質かな~?
ヨシ、悩むくらいなら本人に聞こう‼️悶々としたら飯も酒も美味くないかんな‼️
たぬk「Bさんって、今日初めて会ったけど、すごく距離感が近いんですね!ひょっとして、緊張しないタイプ?」
Bさん『ああ!ごめんごめん!確かに距離近かったかも。いや、誰でもってワケじゃないよ?たぬkさんだからだよ』
たぬk「あはは!彼女ができたら結構べったりタイプなのかな?」
Bさん『うん、俺前に付き合ってた彼女もそうなんだけど、常にくっついていたいタイプ』
( ´゚д゚`)アチャーーー
うん、そういうのかーーー‼️
そういうのがお好みなのかーーーー‼️
だったら距離近いのも納得よ。
行く途中で引き出せて良かった~( ´∀`)
うーむ。オタクはソロ活が大好きで、常にくっついてたらやりたい事もできないな…
よしんばくっついたままでアニメ観賞したとしたら………
Bさん『ねぇねぇこの話ってどんなやつ?このキャラってどんなコ?』
たぬk「うるせぇ、死にてぇのか」(真顔)
やってまう!オラどんな愛するダーリンでも趣味の邪魔したら絶対撲殺してまう‼️
と、笑顔をキープしつつも、あれやこれや考えてお店に着きました。
大好きな日本酒の専門店です!
お店のメニューを見たとたん、一気にテンションが上がった~!
東一も鳳凰美田もある!新政酒造の亜麻猫も!!
お料理もめちゃくちゃ好み
Bさん『最初はやっぱり塩辛だよね!ここ、マグロやこのわたとか種類も豊富なんだよ♪冷やにする?それとも熱燗?」
ちゃんと私の好きなものもわかってる!
距離感にとまどったけど、やはりBさん、中々良い人なのでは・・・・?
このわたを一口、口の中いっぱいに海鮮の旨味が広がったところに熱燗の日本酒をキュッといれて・・・・・
ポリアンナ『よかったわ!美味しいお店で私本当に幸せ‼️』
イマジナリーポリアンナが好感度を上げを手伝ってくれます。
美味しい食事と旨い酒!Bさんはお料理が得意という話で盛り上がりました。お料理の取り分けもマメ‼️
上機嫌で酒もすすみます。
Bさん『スゴいお酒強いんだね、全然ペースが変わらない』
たぬk「え~!そんな事ないですよ~!結構酔っぱらってます(笑)」
嘘
秘技!心を許した相手でないと絶対に酔えないの術!!
いくら話が盛り上がろうが、特に初対面だと全く酔えないんだよね~!
まぁ、全く酔わない酒豪に思われてもアレだし、酔ったふりでもしておくか
食事が終わり、そろそろ明日も仕事だからお開きにしましょうか?となりました。
お会計はもちろん!
割り勘を頼みましたよ
Bさんは楽しかったから出すよ~!って言ってくれたけど、私はどんな人でも常に割り勘のスタイル。
自分の食いぶちは己の稼ぎで払いたい。
人におごってもらうのって何かしら借りを作るような気分でイヤなんです。
中には男の顔を立てないと・・・なんて言っていつまでもお姫様扱いがだいしゅきな同世代のオバチャンがいるけど、私は20才から大人の女やと思って生きてきたから、おごられても全く嬉しくない。
と、言うわけで頼みこんで割り勘にしてもらった♪
うんうん、ちょっとくっつき虫なとこが疑問ではあるけど、優しいし、アリっちゃアリなのかな~?とりあえず次のアポイントもとっておきますか、と下りエスカレーターにたぬkが下、Bさんが上になって乗った時でした・・・
ずし!
なんだ!?急に頭に重みがのったぞ‼️
クンクン・・・
ドタマに重みが乗ったと思ったら、今度は荒い息が
Bさんです。
Bさんが
私の頭のニオイをかいでる
うひぃぃぃ(声にならない悲鳴)
たぬk「な、ナニをしてるのカナ~?」
Bさん『ああ!ごめん!髪から良い匂いがしたから、直に嗅ぎたくなってさ‼️(爽やか)
良い匂いだね、シャンプーの匂いかな』
たぬk「へ、へぇ~!(ドン引き)やっぱりくっついてたらずっとそんな感じなの?(笑顔)」
Bさん『うん』
アウトーーー(´Д`)
かまってちゃんや、彼ぴっぴと常にくっついていたいウサギちゃんタイプならベストかもしれないけど、私みたいなタイプには無理だ・・・ハードルが高過ぎる・・・・
次のアポイントはまた、と別れ、お礼のメール後、お断りボタンを押しました。
ありがとう、Bさん。
愛少女ポリアンナでも太刀打ちできないモノがあるって勉強になりました!!!
SEのBさん 完