3月2日にみてきました。

大劇場で観劇した次の日で、日本橋で映画みてからのはしごで体力が心配でしたが、休憩なし二時間弱の上演時間で良かったです。

 

2000年代に私が好きだった系の話でした。家族の会話劇でテンポのいい会話でくすっと笑え、最後ちょっとほろっとするハッピーエンディング、みたいな。

 

とつがハンデを抱えているユウという青年の役だったのですが、その設定が分かりにくかったですね。ただちょっとめんどくさいやつ程度だと思っていました。だからこそ、わりと序盤の兄にセリフで説明させていたのかなと思ったり。

 

4兄弟の上二人、加藤虎ノ介、山口森広は幼少期と現在の演じ分けがうまかったですね。

四男溝口琢矢は、私のなかでは初めましてだと思うのですが、結構声の通るかたでした。

長男を演じた加藤虎之介は私にとっては永遠に四草兄さんなのですが、いい感じのおじさんになりましたね。