12月21日 東京公演初日に行ってきました。
別に行く気なかったのですが、たまたま神戸公演に行った人の感想をネットで見かけて無性に気になってチケットとりました。
クロノス&キャラメルなつかしー。懐かしすぎてサンシャイン劇場に着いただけで泣けてきた笑。
受付とか手の消毒するやつを置いている場所の関係なのかロビー狭い。劇場もこんなに狭かったっけ・・・
とりあえず雰囲気に浸っていたら、開演前岡内さんのアナウンスが始まり。。私が観劇していたころはヒロインを演じていたイメージだったけどお子さん出産したんだね。
ストーリーはザックリいうと大切な人を助けるためにタイムトリップするという話。一度で助けることができず、何度もトライする。しかしタイムトリップするたびに、戻る時間も現在から遠く離れてしまう。。
最初、事故の45分前に行くっていうところで、なんでそんなに前に行くの?事故の直前に行けばいいじゃん!と思っていたのですが、何回もタイムトリップする、しかも
もう一度過去に戻るときには前回のタイムトリップより前には戻れないというその後の流れがあり、ちょっとうーんだけどまあ納得。
あと野方課長のセリフにもあったけど、どうして自分を犠牲にして、ただの初恋の人を助けようと思うのかというのも腑に落ちない人は落ちないかも。純粋な心をもっていれば、そんなに気にならない。。。
以前みた菅野さん版はとにかく頑張って彼女を救う!という印象で、畑中さん版はボロボロになりながら彼女を救う!という印象です。
10年以上前のことなので記憶違いかもしれないけど。
細かいことは気になりつつも、海老名館長が妹夫婦のこどもであることがわかったり、吹原の姿をみていて結局号泣する笑。
いやー、ひさしぶりにキャラメルボックス観劇して大変満足。
結局こういう世界観すきなんですよね、私。
パンフレットの成井さんの言葉にもある通り団員も観客もこういうお芝居が好きな人たちなんでしょうね。
(お客さんに男性(おじさん)が意外と多くてびっくり。)
女性陣はほとんど知らない人達だったけど、畑中さんはじめ男性陣は昔からもメンバーも多く久しぶりに拝見できたのもうれしかったです。