アートナビゲーターのYuriです。
先日は、1年ぶりの美術鑑賞会!
あべのハルカス美術館の
「印象派・光の系譜」展に行ってきました。
まずは、美術館に入る前に
「美術館でのおやくそく」をみんなで確認!
✔︎ ちいさなこえではなそう
✔︎ ゆっくりあるこう
✔︎ はなれて見よう
うめまめのみんなは、バッチリでしたよ(^^)
今回は、画家たちの描き方の秘密を勉強しました。
「モネたち印象派の絵は、どうしてこんなにキラキラと明るいのかな?」
「ゴッホの絵は、どうしてこんなに映えるのかな?」
ぜひ、自分が絵を描くときにも試してみてね。
展覧会の目玉、クロード・モネの「睡蓮」は
近づいたり離れたりしながら、じっくり鑑賞。
水面に浮かぶ睡蓮と、水面に反射する空が一緒に描かれていましたね。
今回、大注目の画家、レッサー・ユリィの絵も大人気。
濡れたアスファルトに反射する光がきれいでしたね。
「もし一人一枚だけ、お家に持って帰れるとしたら、どれを選ぶ?」と質問。
低学年と高学年に分かれてもう一周、館内を回りました。
最後に、お持ち帰りしたい「今日のお気に入り」の絵を、みんなの前で発表!
気になる絵ばかりでなかなか決められなかった子も
迷わず決めた子も、みんなしっかりと「自分の言葉」で
選んだ理由を話すことができました(^^)
本物の絵を自分の目で見て感じたその気持ちを
これからも大事にしてくださいね!
〈written by Yuri〉