6弦ベースと猫と猫
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日記

 某所で読んだのだけれど,国民新党の議員のどなたかが鳩山総務大臣の辞任劇を「家老が悪徳商人の悪行を将軍に進言したら自分が詰め腹を切らされた」というような表現で批判したのだそうだ。何という判りやすさ,的確さ。国民に伝わる言葉というのはこういうものなのだと感じ入ってしまった。翻って日曜日の討論番組に出てた民主党の議員さん,同じ問題を語るにしても判で押したような「麻生総理のリーダーシップの欠如が云々」て,そんな通り一遍の言葉が国民の心に響くと思うのかね。「自分の言葉で語る」という事すらできない人たちに政権を獲ってもらいたいなんてどこの誰が思うのかね。



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 今日は都内某所でラテンジャズのライブ。ライブハウスというよりお酒がメインのお店なのでみんなあまり聴いてくれないかと思ったけれど,確かにガヤガヤしていたものの思ったよりお客さん達がずっと盛り上がってくれてこちらも楽しく演奏できた。PAもピアノもないお店なので全て自分たちで用意しなければならず搬入出はそれなりに大変だったけれど,仕事の充実感は十分に得られた良い一日だった。

 今日の仕事は対外的なライブだったのだけれど,パーティーでの演奏等クローズな仕事ではたとえBGMでなく演台の上で演奏していても全く聴いてもらえない事も少なくない。先日の営業仕事でもやはりそんな場の荒れたパーティーで演奏したのだけれど,参加者はみな酒も回っており歓談に夢中で結構にぎやかに演奏していても聴いていてくれてるのは1割弱と行った状態。それ自体はもちろん仕方ないと思うのだけれど,あろう事か演奏中にも関わらず酔ったヲッサンが一人ステージに近づいてきて歌っているボーカリストに向かって「○○○やってよ」と自分の知ってる曲を大声でリクエスト。仕方がないのでその曲が終わったあと1コーラスだけリクエストされた曲を演奏し,元のセットリストに戻って次の曲を演奏し始めるとさっきのヲッサンが今度は1万円札片手に再びボーカリストに近づき「○○○やってよ」と同じ曲をリクエスト。聴いてなかったのかよ! とツッコむ以前にそのヲッサンの「金さえ払えば何を言ってもいい」的な発想がもの凄く浅ましく,イヤな暗い気分になりながらもそれを悟られないように演奏しなければならなかったのが実に辛かった。

 ではその日まともに演奏を聴いてもらえなかったのは聴衆が朴念仁なせいで運が悪かっただけなのかというとそれも違うのだと思う。別の日,尊敬するヴォーカリストのK女史とともにやはり同じような場の荒れたパーティー仕事で演奏したことがあるのだけれど,女史がアカペラで「Amazing Grace」を歌いだしたとたん,程よく酒も入ってざわついていたパーティー会場が水を打ったようにしんとなったのだ。そしてバンドが加わり,曲が終わると割れるような大拍手。いくら場が荒れていようと,女史のような圧倒的なパフォーマンスがあれば酔って話に夢中になっている人たちの心を振り向かせる事だって十分可能なはずなのである。前述のヲッサンの狼藉のあった日の仕事だって,その日のメンバーにもっともっと力量があれば聴衆にきちんと敬意を持って音楽を聴いてもらえたかもしれないのだ。

日記

 昨日は昼間に野外でライブ。ここんとこ朝10時台の入りの仕事が多く,朝5時寝/正午起きがデフォルトの人間にとっては正直体力的にかなりキツイ。それなら朝方の生活に戻せばいいのだけれど,朝5時に寝なければならない理由も一応あるのでコトはそう簡単でもないのだ。



 

6弦ベースと猫と猫


 昨日使ったアンプはこのようなシロモノ。上下で異なるメーカーのキャビネットを使っており,実際に音質も全然違って下のBergantino製のキャビの方が断然力感に富んだベースらしい音がするのだ。当初は「自分でモニターする音は別にカリカリでもいいや」と思っていたんだけど,1年ほどこのセッティングで使ってみてやはり気分的に物足りないだけでなくホール級の会場等でPAスピーカーとのサウンドの乖離が著しく大きいなどの見過ごせない問題点が明らかになり,現在410級キャビネットを新規導入(&EBS112の撤廃)して210+410構成にする計画を妄想中。
 新たに410キャビを買い求めるなら同じBergantino製にすれば問題はないと言いたいところなのだが,BergantinoAE410は210とインピーダンスが異なり4オームのものしか設定がないのだ。他社製なら8オーム仕様の410キャビは少なくないのだけれど,自分一人で楽に搬入出できる重量(≒30kg以下)のものとなるとMarkbassかEpifaniあたりに限られてしまう。Markbassはサウンドに若干の不満があり,Epifaniは価格が他社製の倍くらいに跳ね上がってしまうのがネック。
 あれこれ悩んだあげく「Bergantinoに8オームキャビを特注すればいいぢゃん」と思い至り,そんな裏技が可能なのか現在輸入代理店に問い合わせ中。それが叶わぬなら他社製の410を手に入れるしか選択肢はなく,その暁にはアンプヘッドと上キャビと下キャビのメーカーがてんでバラバラというプロミュージシャンらしからぬシステムを遠からずお披露目できる運びとなる予定。それはそれで少し楽しみではあるのだが。

備忘録1

 いつだったか友人のブログで「高田純次はWikipediaの項目 を読むだけで笑える」と書かれていたのを記憶している。確かにそれはそうなのだけれど,それを言うなら鳥居みゆきサンの項目 だって負けてないと思う。「赤ずきんちゃん」,Youtubeに動画転がってるけどホンマにやべえ。