日本人女性の多くは <光老化>を気にしてきちんと予防策をとられているということですが、未来の自分よりも今の自分に目が向きがちな近視眼的なサラマは日焼けを気にしませんし、ビキニも着ます
もちろん他人様を居心地悪くさせてまで押し通すほどのポリシーがビキニに対してあるわけでもないので日本人のご家庭とビーチにご一緒する時にはビキニの上からなにか羽織ったりしますよ
でも私、水着の跡がくっきりと残るのが普段の服を着るときに支障あって好きではなく、毎回同じ丈のビーチウェアで日焼けしたくないのでした。
日焼けに気を遣っていらっしゃる日本人のなかにビキニネタなぞ興味ある方もいらっしゃらないのでしょうけれど、読んでくださる方のなかには海外在住の方も多いので、サラマがシチリアで見かけたイタリアブランドCALZEDONIA(カルチェドニア)について勝手に紹介させてください
日本にもあるかな?と調べてみたら2024年の5月まで実店舗があったようですね。
ただ、日本では、タイツやレギンスなど、フットウェアの取り扱いがメインだったようです。
国によって取り扱いアイテムのボリュームゾーンが違うのだとは思いますが、現在世界56ヶ国に2,000店舗以上。
私はシチリアのショッピングモールで見かけて初めて知ったブランドなのですが、水着専門店だと解釈しました。そのくらい自社製品の取り扱い水着が多い
日本って、私が水着を日本で買ったのは20年も前なので現在はどうだか知りませんが、基本的に、セパレートタイプであっても、Sサイズセット、Mサイズセット、Lサイズセット、と、セット売りだった気がするんです。今は違うのかな。
海外では、少なからず私が水着を買ったことのある国ではですけれども、それがアフリカのケニアであっても、20年前であっても今であっても、基本的にはブラトップサイズとパンツサイズとそれぞれ別に合うものを買うことができます。
今回ビキニを購入しましたが、当然、何サイズか試着して、イタリア人の店員さんに「これどう思う?」と確認した上で納得いくサイズを購入しました。
私は今回これ買っちゃった
布の端がかがり縫いみたいになっていて可愛い。
ガールズ用ビキニもたくさん種類あるう
日本は「ビキニって若い人のため」って空気感があると聞きますが、世界的にみるとまったくそういうわけでもないんです。
オシャレに気遣うおばあちゃんたちはたくさんいて、胸が開いたり背中が開いたりしたサマードレスを着る時に水着の跡が見えるのが嫌、と、気を使ってビキニを選ぶ60代、70代も珍しくないですよね。
少なくともラテンヨーロッパ系の国のビーチでは、キレイな白髪のビキニのおばあちゃん軍団などがアイスクリーム食べながらぺちゃくちゃしゃべってたりして、いいなあ、私もああいうおばあちゃんになりたいやー、とか思っているわけですが
CALZEDONIAのビキニは、必ずしも若い子向けアイテムばかりではなく、30代、40代でも着られる年齢を選ばないビキニも多い印象がありました。
質も悪くなく、イタリア国内においてはお値段も高くないです。
このサテンビキニも可愛かった
そんなに水着ばっかり着ていく先がないので買いませんでしたけれども。
ビキニだけでなくワンピースもありましてよ
ちなみに、
ケニ子の今年の水着は母の大好きなデンマークブランドのWheatです
ブリブリでこれはこれですごい可愛いのです
ただ、縫製がしっかりおれどもいかんせんデンマークブランドの衣類は高いのですよね
たかが水着なのにだよ…
ウィンタージャケットなどは防御力が値段に比例する印象があるので高く払ってもいいんですけど、水着は、スライダーで擦り切れるし、洗濯機でガンガン回すし、ワンシーズンものと割り切って安いものでいい気がしています
海外にお住まいで、なおかつビキニで海遊びをされる方がいらっしゃればと共有してみました