ノロケのようにも自慢のようにも聞こえるかもしれない投稿なので、

そういう意図はないことを先に言っておかせてください指差し

それでなくても海外住まいだとかインター通わせてるだとかなんだとかっていうだけで、

私がどんなへりくだった態度でそう発言しようとも「それマウンティングよね」と認定してくる方々もいるし、

今書くネタというと「それ公で言うと反感買いますよ」ってあらかじめ釘を刺された内容なんですから。

 

ただ、

最近友人からの子育てトラブルを聞いて思うところがあり、

それを書くための序章として、

私たち夫婦の言葉でのコミュニケーションについて触れざるを得ず、

あまり書くことになると思わなかった、夫の好ましい部分について絡めて書きたいと思いますあんぐり

 

最近、あるイベントで、会った日本人の駐在員(男性)の方とフツーに立ち話で楽しくお話していた時のことです。

私の夫もそばにいて、3人で話していたんですわ。

 

突然ですが、

私って、よくしゃべるんですよ。

これって私のバックグラウンドと無関係ではないと思われます。

よくしゃべる文化圏、しかも、田舎過ぎて環境的に娯楽が少なく、楽しみは自ら作り出すしかない環境で育ったサラマは、

必然的にクリエイティブにならざるを得なかったんですよね。

だから、私の地元の友達みんなめっちゃようしゃべる。

誰もが呼吸するようにとにかくしゃべりたくってるんですよ、何時間も同じペースでイケる。

 

私の故郷岡山というマイナー県についてご存じない方が多いでしょうからサクッと説明しておきたいのですが、

岡山県は広島県と兵庫県(関西文化圏)の間に位置しておりまして、

しゃべり方としては広島のヤクザ風味をカクテルした関西調ですキメてる

 

同じ県内でも出身地域によっては広島弁風味が強くなり、

兵庫県に近くなれば関西弁風味が強くなるんですよね。

例えば、最近話題の藤井風くんや千鳥なんかは広島寄り、

小説家のあさのあつこや岩井志麻子は兵庫県寄りです。

しゃべり方は県内出身地によって違えど、

概して言ってしまって問題ないのは、関西人ばりによくしゃべる ということです指差し

関西人みんながよくしゃべるわけでないことも関西人みんながユーモラスではないことも承知しておりますが、

まぁ、話を簡略化するために関西人のステレオタイプを持ってこさせてください。

で、サラマなんかは、地元ではそこそこ受け入れられても、関東では「よくしゃべるね〜目と驚かれるレベルで、まぁ、ようしゃべるんです。

 

ちなみに、

岡山人として一番屈辱的なのは「頑張って関西弁話さなくていいんだよ」と慰められることよガーンガーン

標準語圏の人が広島弁関西弁混ぜてしゃべってるようなこのしゃべり方、頑張ってねーんだわ。

 

話が逸れましたが、

楽しくお話していたに駐在員の方に久しぶりに「よくしゃべりますね〜!!」なんて言われたんです。

正確には、私に向けてでなく夫に向けて「サラマさんって普段から家でもこんなにしゃべってるんですか?」って聞かれた体裁なんですけどね泣き笑い

ちなみにその駐在員さんは腹を割って話せる関係の方で、悪意はないというか、発されたその質問は、その言い方から、関東におけるツッコミというか、いうなれば東京のお行儀良いイジリ方というか、嫌みでないのはサラマ理解しているんですよね。

関西人の夫は「そうですよ。この人(サラマ)このペースがデフォですよ、なんなら抑え気味です」と答えており、

みんなでわはははーなんて笑っていたんですが、そういえば独身時代にも、東京にて、男性から「よくしゃべるね…」ということを、鬱陶しいな、だとか、やかましいな、というニュアンスをこめて言われたことがあるのを思い出しました。

 

うちの夫は、自身が、口数が多いタイプではないですけれども、

よくしゃべる私という女に対してあまり抵抗がないようにみえます。

色々と衝突と喧嘩の多い私たち夫婦なんですが、

夫から「しゃべりすぎ」と鬱陶しがられたことはなかったように思います。

初対面の私の印象は「ようしゃべる人やなぁ」らしいですが。

関西圏で育っているだけあって物心ついた時から身の周りによくしゃべるオバハンという存在が珍しくなかったのもひとつ、

あとは、欧米文化圏の女性(基本的に自己主張が強い)と付き合ったりした経験もそこそこあることもひとつ関係あるのかもしれません。

 

私は北米住んだことないので伝聞ですが、

アメリカMBA取った人の話なんか聞いても「しゃべってないと生きてる価値ナシみたいな扱い受ける」くらい、アウトプット凄まじいらしいですね泣き笑い

まあ、とにかく、関西圏で育ち、欧米人達と働いている夫からしたら、

私みたいに、無意識に言葉が垂れ流れてる女が同じ屋根の下にいてもあんまりそこは気にならないみたいなんです。

 

 

ハッ、しまった…

 

またサラマのしゃべる量が多過ぎたせいで結論に到達しなかった泣き笑い

夫の良いところを話すつもりが岡山紹介みたいになってしまったわ笑

 

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