その後身重の私は家族でデンマークに越してきます。
仮住まいの家賃65万円から逃れなければいけないという最大のミ
幸いなことに、エンジェルサウンズを持っていた私。
それによって赤子の鼓動は確認できていたのですが、なにか、
無邪気で本当に可愛かったな…動画残ってるけど何回も見ちゃう!!
デンマークは独自の(言ってみれば、どの国も、その国独自の、
自分の担当となる医師(この医者の所在地も言ってみれば病院なのですが、
私の印象ですが、公立ホスピタルとクリニックの関係は、神社の鳥居と本殿の関係のようです。ホスピタル(本殿)に到達するためには必ず鳥居をくぐらなければならない。鳥居をくぐらずして本殿に辿りつくことができないように、クリニックを経由せず公立ホスピタルにかかることは不可能。
デンマークがホスピタルを税金で運営していること(無償)と無関係ではなく、本来必要な人のところへ必要な治療が滞りなく届くよう効率を重視した結果だと考えます。また、私立ホスピタルはこのルート限りではないみたいです。
当時の私は、
産婦人科にアクセスする手立てがありませんでした。
デンマークでは、なにはともあれCPRナンバーです。
それでも、妊娠中という特殊な状態なので(身重でデンマークにやってきてPCRナンバーが発行されていないなんて女性がどれほどいますかね…特例として扱ってもらってもいいレアケースなのでは?と思ったのです)、
しかし、
結果、やはりホスピタルには受け入れてもらえませんでした