個人的に つかこうへい氏に興味など無いのよ

ニシキの師匠で大好きな人だから 触れてみようと思っちゃうわけ

 

ニシキは 初めて つかさんの本を読んだのはエッセイだって

その次が小説「熱海殺人事件」って 

わたしも つかデビューは エッセイで次が「熱海」だったの

(それが何?よねあせる)

 

ニシキは「びっくりするほど乱暴な言葉」って

わたしは「ブス」「ブス」「ブス」を連呼する印象

まぁ連呼はしていなかったのでしょうが「ブス」が強烈過ぎたのね

衝撃的ではあったけど 一般的に女性ウケは難しい作風ですから

当然と言えば当然 面白いとは感じなかったわ

 

 

色々な人が つか氏の事 話しているのだけど 

「HERO」「ドラゴン桜」などの脚本家として知られる秦建日子氏のものが

簡潔で分かりやすかったです  ↓

個人的に興味のある所だけ 抜粋してみました ↓

 

つかさんと交わりのあった方とお会いすると、自分がどれだけつかさんからひどい目に遭わされたかということが自慢話になるんです

ニシキも こう言っていますよね ↑

 

不思議なのは、つかさんからひどい目に遭わされるのが、みなさん楽しいんですよ。つかさんとそれだけ濃密な関係があるというだけで幸せなんです

 

出会った人の心をたちまちわしづかみにしてしまうつか氏の魅力

 

「つかさんは、常人の計り知れない次元で動いていた気がします。作為や計算が感じられない。ただ、つかさんと同じ空間にいたり、つかさんの言葉を目の当たりにしたりすることで、人が勝手に変わるんです

 

つか氏は台本にはないセリフを口頭で教える口立てというやり方で演出していた。「稽古場で役者と一対一で向き合い、その役者を通すといちばん輝く言葉は何か、どの言葉を選ぶと役者がいちばん輝くのかということをつかさんは純粋に考えていました。つかさんによって変身する役者が多いのは、あのつかさんが今この瞬間、自分のためだけに言葉を紡ぎだしているということに、おのずと感応するからじゃないかと思います」

★西岡徳馬さんは今でも「つかさんが僕の為に創ってくれたとっておきの『ジェットストリーム』って仰ってますものね

 

  ↓ 34:29~  ジェットストリーム  【幕末純情伝】

 

 

まぁ なかなかの人よね 

宣言しときますが つかさんって 全然タイプじゃないですから

それでも時代の寵児だった人(だと思うのです)なので

もうちょっと調べてみようかなって 思ってしまう自分に ため息DASH!なのよ