2024年 7月は 浅草花月場で「銀ちゃんが逝く」公演でした
公演中が偶然 つかこへい氏の命日(7月10日)ということもあって
当日のアフタートークでは 縁のメンバーが氏との思い出を語ったそうです
(Xで 役者さん達のコメントを載せてくれた方も いらっしゃいました)
舞台も演出家も何も知らない わたしでも 蜷川幸雄氏と つかこうへい氏は
マスコミにも取り上げられることも多かったですし
名前だけは存じ上げておりました
正直 両氏に対して あまり良いイメージはなく 演出家って傲慢
役者を何だと思っているのぉー みたいな
なんでニシキは つかこうへいを師として自身を委ねることが出来たんだろう?
ニシキは つかさん大好きなのよね なんで?ってなる
課題のような宿題のような 解けないナゾナゾみたいなのがあるのよね
だって「それまで培ってきた自尊心をボキボキにへし折られる」体験させられてサ
↓ つかさんの事 話してます
↓ ほんの一部 抜粋
僕がつかさんと初めて会ったときに思ったのは「共通項がある」というところだったんです。例えば苦手な人間のタイプとか、食事のときはこういうことが嫌だとか、偉い人たちが集まるパーティーみたいなのはあんまり行きたくないよね、とか。感性というか、「人間としてのフォルム」が似ている感じがしたんです
↓ ほんの一部 抜粋
つかこうへいさん、ほんとに激烈でした。たとえばこういうことがあります。人に優しくしていると、そんな自分がだんだん癪にさわってきて猛烈にイジメ出す。もっと言うと、優しくしている自分に腹が立ってくるその自分がたまらなく愛しい。さらに、その愛しさが恥ずかしくすらあり、しかも恥ずかしい自分が耐えられない。てな具合にしとどに折れ曲がって複雑な人格が、一部の人間に時としてあるものです。まったく苦しい。
つかさんに近い人って↑ こんな感じで言うのよね・・・
ニシキ つかさんの事 本にしてよ そしたら 分かる気がするのよ
「少年タイムカプセル」で Jさんの事 すごく分かりやすく伝えてくれたように
ニシキの言葉で つかさんの事知りたいわ
しとどの解説
[副]雨や汗・涙などで、ひどくぬれるさま。びっしょり。