2024.3.9
岡山県岡山市 御朱印めぐり② です
吉備津神社をお参りした後は、
吉備津彦神社をお参りしました
📍岡山市北区一宮1043
吉備津神社からは車で5分ほどです
鳥居の両脇には立派な狛犬さまが
備前焼で作られているそうです
松の生えた参道を進みます
向かって右手は鶴島神社
神池にある鶴島に鎮座する海上安全の神様
![ひらめき](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/591.png)
こちらは亀島に鎮座する水の女神様です
さらに進むと隋神門が見えてきます
1697年に池田綱政公が造営したもので、
門番の神様がお祀りされているそうです
高さ11.5m、笠石8畳
日本一大きな燈籠なんだそうです
1859年に天下泰平を祈願して建立されました。
御拝殿です
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➵御祭神
・大吉備津日子命(おおきびつひこのみこと)
・吉備津彦命(きびつひこのみこと)
・孝霊天皇(こうれいてんのう)
・孝元天皇(こうげんてんのう)
・開化天皇(かいかてんのう)
・崇神天皇(すじんてんのう)
・彦刺肩別命(ひこさしかたわけのみこと)
・天足彦國押人命
・大倭迹々日百襲比賣命
・大倭迹々日稚屋比賣命
・金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)
・大山咋大神(おおやまくいのおおかみ)
➵御由緒
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの一宮の吉備津彦神社は「吉備の中山」の麓に鎮座。
御祭神は「桃太郎」のモデルとしても有名な大吉備津日子命。
大和朝廷の命により吉備の国を平定したといわれ、吉備の国を治めた屋敷跡にご社殿が建てられたのが当神社の始まりとされている。
平安時代より代々の国司に崇敬され、皇室を始め旧岡山藩主池田家のご信仰篤く、境内には輝武命(池田信輝公)と火星輝命(池田輝政公)をお祀りしています。
夏至(太陽の力が最も強い日)の日出には太陽が正面鳥居の真正面から昇り神殿の御鏡に入ることから「朝日の宮」とも称されてきました。
この事は古代太陽信仰の原点、太陽を神と仰ぎ日本民族と人類の豊穣発展と幸運を祈る神社として吉備津彦神社が創建されたことを象徴しています。
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吉備津彦神社HPより
御祭神の数がすごい
さすが備前国 一ノ宮です
左から祭文殿、渡殿、本殿
待ち合わせされていたのか、
少し待ちましたが参拝客が避けてくれず…
残念でした
御拝殿脇の狛犬さま
こちらも備前焼でしょうか
色味のせいかシーサーに見えてきました
手水舎には桃太郎が
鬼や猿、犬、キジもいましたよ
赤鬼が桃を持ってますね
そして、吉備津彦神社でいただいた御朱印はこちらです
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