尾道らしい細い道を進みます
艮神社から歩いて10分ほどです
階段
相方さんの膝が心配です
なんとかのぼってゆきます
ようやく鳥居が見えてきました
やはり立派な扁額です
「天満宮」と書かれています
階段中腹には梅の花が咲いていましたよ
いい香りがしていました
神門を抜けてさらに階段です
階段をのぼりきると、
ようやく御拝殿が見えてきました
御拝殿です
御袖天満宮は、学問の神様・菅原道真公をお祀りする神社です。
その昔、菅原道真が京より大宰府へ流される途中、尾道へ立ち寄りました。
その際に民衆から麦飯と醴酒を馳走されたので、これに感謝し、自らの着物の片袖を破り自身の姿を描いて与えたのがきっかけだそうです。
延久年間(1069年 - 1074年)、
天神坊の境内にその袖を「御袖の御影」と称して祀る祠を建立したのが創祀で、「御袖」を祀る事から「御袖天満宮」と称されるようになりました。
⇢ ⇢ 尾道まちかど広報室 HPより
天満宮にはこちらが必ずありますね
さすり牛
立派な大木
御神木でしょうか
手水車にかわいい竹細工が置かれていました
今年の干支にちなんででしょうか
残念ながら直書きではいただけず
御拝殿に書き置きのものを準備していただいていました
5種類ありましたが、
こちらの3種を頂戴しました
袖ふりあうも多少の縁
御袖天満宮ならで御朱印ですね
扇や鶯の羽は和紙が貼られており、
いろんな色や柄の組み合わせのものがありましたよ
御朱印帳も素敵すぎて
黒に赤の社紋
裏 山吹色の柄には金色の糸で縁取りが
次回お参りの際、1ページ目に直書きしていただきたいと思います
尾道市街が見渡せます
隣にお寺があるからか鐘もありますね
尾道はお寺がたくさんあり、
神社と共存している不思議な町でした
お寺をめぐるのも楽しそうです
また違う季節に尾道に来たいなぁと思います