2018.11.23-24
島根県 御朱印めぐり ② です
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物部神社から東へ約1時間
出雲大社に向かいます
この日の出雲大社は神在祭で大混雑
駐車場に向かうだけでも相当な時間がかかりました
鳥居前も賑わってましたよ
休憩がてら参道のカフェに入りたいなと思ってましたが、長蛇の列
諦めました
とにかくお参り
ということで参道を進みます
それにしてもすごい人です
写真右手の行列は、祓社へのものです…
さらに進みます
2つめの鳥居です
ムスビの御神像 です
こちらは大国主大神
ムスビの御神像…
ムスビってなんなんだろう
調べてみると
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日本最古の歴史書 「古事記」。
大国主大神がまだ神様になる前。
突然、日本海から「幸魂・奇魂」といった魂たちが大国主大神の前に現れ…
大国主大神と魂の間でいろんなことがあり。
その結果、この魂のおかげで大国主大神は「神」として尊敬される知識と経験を身に付け…
最後には「ムスビの大神」という神様に
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波に乗ってやってきた魂と大国主大神を表現した銅像なんですね
他にも、「大国主大神が国造りに悩まれたとき、海の向こうから光輝く神が現れた様子」と書かれた説明もありました
いずれにしても、大国主大神にとって重大な場面を表現されてるんですね
ようやく御拝殿が見えてきましたが、
すごい人です…
とにかくお参りです
出雲大社といえば
この大きな注連縄ですね
そして。
出雲大社の参拝方式は二礼四拍手一礼
なんだかリズムが合わず難しかったです
出雲大社は、縁結びの神・福の神として名高く、日本最古の歴史書 「古事記」にその創建が記されているほどの古社です
明治時代初期まで杵築大社と呼ばれていたんだそうです。
「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神に国を譲り、その時に造営された壮大な宮殿が出雲大社の始まりといわれているそうです
現在の御本殿は1744年に造営されたもので、
高さは約24m
出雲大社の社伝によると、
太古の時代、出雲大社本殿の高さは現在の4倍、約96mあったんだとか
それを裏付ける発掘調査もされていて、
境内には柱跡のしるしが付けてあります
まさに歴史ロマンですね
こちらの楼門奥が御本殿です
またしてもすごい人です
ゆっくり参拝したかったのですが、
人が多過ぎたのと…
実家で飼ってる柴わんこ
出雲大社はわんこも参拝OKなので、
一緒にお参りしました
たくさんの方に「かわいい」
「写真撮っていいですか?」「撫でていいですか?」とかわいがっていただきました
御朱印の列に1時間並ぶ間もいい子で待っていてくれました
写真奥、左に曲がってさらに並んでます。。
そんなこんなで、
御拝殿・御本殿のみのお参りとなりました
そして、出雲大社でいただいた御朱印はこちらです
島根県 御朱印めぐり ③ に続きます