2017.03.18
京都 御朱印めぐり 後編です
前編を更新してから2週間…
人事異動があったりとバタバタしてました
ようやく更新です。
佛光寺から歩いて10分もかからず、
六角堂に到着です
烏丸通に面した都会の一角にあります。
西国三十三ヶ所巡礼の方で賑わってました
正式な寺号は頂法寺なのですが、
御堂の形から「六角堂」「六角さん」と呼ばれ、親しまれているそうです。
御朱印も大人気で、
10分ほど並んでいただきました
頂法寺六角堂でいただいた御朱印はこちら
個性が出ますね
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続いて向かったのは北野天満宮です
梅の花が見頃で、
たくさんの参拝客で賑わっていましたよ
露店もたくさん出てました
京都の寺社仏閣はやはり人が多いですね
北野天満宮は、菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社。
学問の神様としても有名ですよね
東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花
主無しとて 春を忘るな
中学生の時に覚えた和歌を思い出しました
時間の都合で梅苑には寄れませんでしたが、
50種1500本の梅が3月下旬頃まで楽しめるそうです
北野天満宮でいただいた御朱印はこちら
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次に向かったのは今宮神社です
いつか参拝してみたいと思ってた今宮神社
京都の玉の輿神社として有名な今宮神社…
だから来てみたかったわけじゃないけど、
やっぱり気になってました
大己貴命・事代主命・奇稲田姫命の三柱を祀る神社で、994年に船岡の上に創立されたそうです。
疫病の神として信仰が厚いとのことですが…
そこからどうして玉の輿につながったのか
調べてみると…
今宮神社は、創建当時は賑わっていたけれど、中世に入る頃から不安定な社会情勢により徐々に廃れっていったのだそう。
現在のように賑やかさを取り戻したのは近世以降、5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院(お玉)の再建事業によるものらしいです。
そもそも、「玉の輿」の語源の由来とされるのがこの桂昌院(お玉)の出生の話で…
もともとは身分の低い西陣の八百屋の娘だったお玉が、将軍・徳川家光に見初められ側室となり、大出世したというもの。
もともとは身分の低い西陣の八百屋の娘だったお玉が、将軍・徳川家光に見初められ側室となり、大出世したというもの。
まさにシンデレラストーリー
そのお玉によって復興した神社だから、
玉の輿神社と呼ばれるようになったそうです
なるほどー
玉の輿には乗らなくていいけど、
良縁にはめぐまれたいものです
今宮神社でいただいた御朱印はこちら
見開きの素晴らしい御朱印でも有名ですね
女性らしい御朱印です
おまけ
この日のランチは六角堂からすぐの、
伊右衛門サロンでいただきました
ごはんもおいしかったけど、
次はスイーツ狙って行きたいです
こんな陳列もありました…
関西にはまだまだ行きたい寺社仏閣がたくさんあります
奈良県にも行ってみたいなー
また計画しなくちゃ…