・官僚 ->形式主義的、事務的、機械的。専門能力をもつ。

・特定の与党政治家と仲良くなることで、政治家になる。

・与党政治家も、法案作成などで官僚と仲良くしないと、しんどい。

・ひもつき官僚の出来上がり

・人間関係が「タテ」につながる。学閥や地位ばつ が幅をきかせることになる。

・セクショナリズム。「ヨコ」は弱い。

・官僚出身政治家は与党に多い。そこらへんが自民と民主の違い()?

・官僚を辞めた後は、「公団幹部」「民間企業の役員」「政治家」

民間企業に元官僚がいると、いろいろお徳。


・給料は安いが、支出も少ないので、楽。

官僚なら安くなる、官僚しか利用できない福利厚生施設、住宅等


・飲み代も経費で。


・大臣の仕事は、予算をぶんどってくること。あとは官僚が働く。


・ 戦前は ->大臣 ->貴族院 コース。内務省がえらい

・ 復興期、官僚制度が温存されたおかげで、日本の民主化がうまくいった。GHQだけではとてもじゃないけど無理だった。GHQ+官僚制度で、うまくいった。とくに官僚は、自分に有利になるように という意識もあるが、変化への対応、機械的な部分があり、そこがよかった。

・ 発展途上国で、民主化がなかなかうまくいかないのは、官僚制度がないから。優れた政治家と一般大衆だけではダメ。その間に入る「官僚」がいることで、はじめて民主主義が機能する。

・ 復興期はGHQといろいろ なので外務省がパワーをもつ

・ 戦後は、大蔵省が力をもつ。大蔵省出身政治家が多い。


・官僚政治家ー 人気がない。冷静。専門知識はある。

・党人政治家ー 人気がある。熱がある。

ただし、官僚も政治家も財界も国民も、よくもわるくも「支配している・主権者」意識がない。


・ウェーバー

よい官僚は悪い政治家