すでに退院し、自宅療養中。

上げ膳据え膳でのんびり過ごしてます。

入院中は食欲がなかったのに、今は食欲モリモリ。

病院食で1キロ減ったのにすっかり元通りになるのでは。

てか、入院中、前半はほとんど食べれず、後半も完食することはなかったのに1キロしか痩せなかったのが悔しい。

動かなかったってのもあるけど、普段の食事量を考えれば3キロくらい痩せてもいいはず、、って甘いかっ。



昨日は優肌絆を貼り替えた。

まだ剥がれそうもなかったけど3日くらいで貼り替えると言われていたのでおそるおそる剥がした。

背中は平気だけど胸は剥がす時痛い。

3日に1回でも嫌だなー。

背中は自分じゃできないので母親にやってもらった。


形成外科のO先生に皮膚の上から脂肪を止めていた部分(胸の上部1か所、アンダーバスト2か所)の抜糸をしてもらった。

ピッ、ピッっと。

そんなに痛くなかった。


あと、今朝S先生に聞けなかったことを聞いた。


ベルQ. 

脇のポッコリは?


A. 

この術式だとこうなる。(背中の脂肪を脇をくぐらせて胸に持ってきている)



ベルQ.

ポッコリは削れるとのことだがどのように?


A.

色々な方法がある。要相談。

やるとしたら傷が落ち着く半年経ってから



ベルQ. 

乳頭が少し外側をむいている。(ドナーとなる脂肪が足りなかったため?)


A. 

背中の脂肪の量には限界がある。これ以上背中の脂肪を取ったら背中の傷がふさがらない。

これで完成ではない。今回は温存手術でできたヘコミをふさぐことを目的としている。

修正できる。方法は主治医であるS先生と相談。

今はまだ形が落ち着いてないので考える時期ではない。


ベルQ.

壊死したら分かるのか?


A. 

表面上は分からない。内部が固くなる。

背中をドナーとしている場合血管は切り離してないので丈夫である。



ベルQ. 激しい運動は?

A. 1か月後


ベルQ. 温泉、海に行ってよいか?

A. 問題なし


ベルQ. ブラジャーは?

A. 術後1か月は脇を圧迫しないように胸帯で。



色々思うことはありますが、それはまた。

さっき再建主治医であるS先生がニコニコして病室にやってきた。
普段の外来ではいつもお疲れの様子だが、今日は朝イチだからかまだ疲れてない様子。

胸を見て、大丈夫だねと。
まだ腫れてるからしばらくしたらもう少し下がって落ち着くらしい。

とにかく忙しそうであわただしい先生。
看護師さんが今日も先生は手術が入っているって言ってたっけ。
そりゃ忙しいわね。
質問リストを作っていたけど質問できる空気じゃない。
それでも脇のポッコリを聞かずにはおれず聞いてみた。

そしたら中で脂肪(?)を折り返しているとのことだった。
血流を確保するためだかなんだかよく分からないけど、とにかく理由があってこうなったっぽい。
ふむふむ、それならちょっと納得。
理由もなくポッコリさせたのだったら先生の美的センスを疑うとこだったよ。

気になるようだったら削れるとのこと。
局所麻酔でいけるのならぜひやりたい。
全麻はビミョー。

まぁやるとしてもまだ先だし、そのうち慣れて気にならなくなるかもしれない。