通常なら、入院初日、手術前日であるこの日に受診しているY大病院に午前中に立ち寄り、再建主治医であるS先生の外来で体に再建のデザイン、その足で入院先であるS病院に向かうはずだった。
しかし、事前に連絡があり、S先生の急な出張で外来はなくなり、デザインは手術の当日に行うことになった。
外来がなくなったのでY大病院に行かず、S病院へ直行。
楽っちゃ楽になったのだが、ちょっと困った。
前回の診察で、入院中に必要な物は手術前日のこの日にY大病院の売店で買うよう言われていたのだ。
胸帯もこの日にどうするれば良いのかS先生に聞き、必要ならば売店で買うつもりだった。
でも仕方ない、一応自分で片胸帯を持ってきていたのでなんとかなるか。
そして11時頃、S病院到着。
病室へ入るとすぐにパジャマへ着替えるように言われ、レンタルしたパジャマに着替えた。
私はタオルやティッシュなども含まれるレンタルセットを申し込んだのだけど、本当に便利だった!
タオルもパジャマも言えばすぐ交換してくれた。
乳がん手術の病院はそんなのなかったので毎日母親が洗濯してくれて大変だったと思う。
今はどうなのかな、導入すればいいのに
その後は麻酔科医からの説明。
病室には看護師さんやら担当の先生やらかわるがわるやってきて暇なような忙しいような感じだった。
下剤(プルゼニド)を処方され飲んで寝た。(元々便秘症のせいか翌朝のお通じはありませんでした。)