おとといの胃カメラ、、、かなり苦痛だったショック!


どんな感じだったかというと、、、


10時予約で時間とおり部屋に呼ばれる。


胃を綺麗にするという透明の液体を飲む。


麻酔のゼリーを口に含み、喉までいきわたるように上を向き、3分後吐きだす。


胃の働きを悪くするという筋肉注射を打つ。

筋肉注射なので激痛かと覚悟していたけど、そんなことはなく、採血の注射より少し痛いくらいだった。


その後、しばらく待ち惚け。

カーテンで仕切られた部屋が何個かあり、それぞれ検査している。

私がこれから受けるであろう胃カメラの部屋は狭く、そこから出てくる患者さんは涼しげに帰っていく。

でも「内視鏡」とかかれた部屋からは、ゲーゲー吐いてる音が。。。

3部屋あって、みんな吐いてるっぽい。

うわ~

次回私が受ける「超音波内視鏡」やってるのかなとかなり不安になる。


しばらくして、スプレー式の麻酔。

検査の直前にみんなやられている。次は私の番なのね・・・。


看護師さんに促され検査室に入り、ベットに横になると担当の女医さんが入ってきた。

胃カメラについて、軽く説明してくれた。


・検査は10分くらい。

・喉に入れる時が一番つらいけど、舌に沿って入れるので大丈夫。

・喉には触れるとえづく場所があるのでそこを避けるようにする。

・目をつぶると喉に力が入るのであけておく。

・遠くとボーーーッっと見るようにしておく。

・とにかくリラックス!


緊張するけど、しょうがない。

まな板の鯉。

横向きになってマウスピースをはめてもらう。


そしていよいよ挿入。

のどに胃カメラが入っていく。

ものすごい違和感。

そしてその瞬間、オエッ、オエッ、オエッ

えづいたショック!

子供の時いらい吐いたこともないので軽くパニック。

先生に「落ち着いて、息を鼻から吸って~口から吐いて~」と言われる。


もうやめてーーー

それでもズンズン入る胃カメラ。


しばらくすると楽になってきたけど、位置的に見えないが、見てたとしても胃カメラの画面を見る余裕などない。


喉はとてつもない異物感。

お腹は何かが入っている圧迫感。


早く終わってーってずっと思ってた。


先生はずっと「胃を見てます」「十二指腸まできました」とか、ずっと実況中継してくれていて、内容を聞いてる余裕はなかったけどそれだけで気がまぎれてかなり助かった。


喉は異物感はあるが、管が入っていくという感覚はない。

お腹はグネグネとかなりの違和感。


胃カメラって単にするすると入れていくものかと思っていたけど、先生は管の向きを変えたり、アクロバティックに動いてる気がした。

やっぱり胃カメラの苦痛さは先生の技量にもよると思った。

今回、初胃カメラだけど、この先生は上手な気がする。


そうこうしてるうちにスルっと管が抜けて終了。

喉から出す時にまたえずくのかなと心配だったけど大丈夫だった。


時間にして胃カメラが入っていたのは約10分。

11時頃検査室を出た。

なんともいえない達成感アップ

胃カメラ検査は「二度とやりたくない!」っていう検査が10だとすれば、8、9くらいの苦痛。

痛みはないけど、やっぱり喉の異物感とお腹の違和感が嫌だ。


次回の超音波検査は胃カメラの管より一回り大きいという。

かなり不安になったガーン


午後はMRI検査に続く。