アメリカで現在、1匹の飼い猫の武勇伝が話題になっているらしい。その猫、飼い主の命を守るために自分よりも何倍も大きい敵に、勇敢に立ち向かっていったとか。
ニュースより引用
米ミシガン州のローカルテレビ局「WPBN」をはじめとするメディア各社によると先月末、同州ハリソン在住のソフィア・トーマスさんが裏庭でタンポポを摘んでいるときに事件は起きた。突然、4頭のピットブルが庭に侵入し、トーマスさんを取り囲んだのだ。
犬たちは彼女が逃げられないよう周りをグルグルと回り、そのうちの1頭に突き飛ばされたトーマスさんは頭をはたいて応戦するも、すぐに別の1頭が突進してきて、恐怖で足がすくんで動けなくなってしまった。
そのとき、トーマスさんの飼い猫、メスの「タイガー」が彼女と犬の間に割って入り、まるで自分をおとりにして犬たちの気を逸らそうとするかのように走り去っていった。
タイガーの思惑通り(?)、犬たちは彼女を追いかけ走り去り、その隙にトーマスさんは無事家に逃げ込み、犬たちに数ヶ所咬まれはしたものの、軽症で済んだという。
「こんなに怖い体験をしたのは生まれて初めて。タイガーが来てくれなければ、どうなっていたかわからないわ」
当時をそう振り返るトーマスさんは、愛猫が犬たちに襲われたのではと最悪の事態も覚悟したそうだが、しばらくするとタイガーもひょっこり帰ってきたそうで、彼女も鼻の頭にかすりキズを負っただけで無事だったそうだ。
御歳97歳のトーマスさんは現在、息子さんが数年前にプレゼントしてくれたタイガーと、独り(と1匹)暮らしを送っている。ともに暮らすなかで彼女たちが育んだ絆が、今回のような感動のストーリーを生んだのだろう。
ちなみに、トーマスさんを襲った犬たちは近所の住人の飼い犬だそうで、飼い主の女性によると、通常は家のなかで飼っているのだが、事件当日はうっかり風呂場のドアを閉め忘れ、目を離したすきに風呂場の窓から外に出てしまったとか。
彼女には300ドル(約2万5000円)の罰金が科せられ、犬たちには10日間の検疫所行きが言い渡されたそうだ。
猫ファンとしてはたまらないニュースでした(=⌒▽⌒=)




