マーケティングオートメーションやインバウンドマーケティングを語る大半の会社が「ナーチャリング」の話でほぼ完結。

マーケティングとテクノロジーを組み合わせて見込み顧客を顧客化しますよと。。。

ただその実態のほとんどはメールでのコミュニケーション。


面積が無限に近いネット上でのコミュニケーションで、課題を抱えた人に対して適切なコンテンツを提供することなしに

効率化というデジタルのほんの一部分の機能だけを強調し、オチがメール。。


クーポンもデジタルインセンティブとして「有益」だとは思うけど、感動や笑いも有益じゃないのかな。

有益ってなんだ?

製品を中心にしたネット上でのオフ会やイベントも「人のツナガリ」を生む有益なコンテンツじゃないのかな。


マーケティングオートメーションは、その名の通りマーケティング活動をオートメーション化すること。


それで人はそこに価値を感じファンとなり、顧客化したいと思うのかな。

SFAという言葉が一時期流行り、水面下では一部に浸透したけど、効率化を追究することに日本企業は共感できず

多くは浸透してない。それと同じことの繰り返しがおきようとしている。


コミュニケーションというジェネレーション活動があってこそのナーチャリング。




マーケティング=広告をすること=良いメディア枠を確保すること。


これが今までの企業側マーケターの実態だった。


広く告げること。


でも、広く告げることだけでは人の心は動かなくなった。


原因は情報大洪水。インターネットによる生活者側主導の時代。


生活者に共感してもらう必要のある時代。


だからといって、迎合することではない。


行動をデザインする。


これがこれからの広告会社、、コミュニケーションのやり方を生業にする人たちのあるべき姿。


メディアという手段は、one of them ということ。


経営課題をお客さまと一緒に考えさせて頂く姿勢が大事だ。


製品開発、事業開発をすることも広告会社の範疇となる。


そして人の行動を客観的視点で分析するデータドリブン的思考。


データから読み取る力。


読み取ったデータからアクションをどうしていくか考え、実行する力。



行動をデザインする。



人の心も体も動かしてはじめて広告会社の存在意義が成立する。




インバウンドマーケティングを語るSEO会社やメールマーケティング会社が増えたな。


インバウンドマーケティングの概念の本質を考えてほしい。


コンテンツという材料でアクセスを増やしたり、リストに対して開封率やクリック率をベースに


メールを打ち込むことではない。


悩みを抱えている将来の顧客に対して、まずは丁寧に役立つ情報を提供させて頂く。


その上で、有益と感じてもらえたらその延長線上に取引が発生する。


だから、初めにペルソナ設計がとても大事。


どこのどんな人の、どんな悩みを解決する情報を提供させてもらいたいのか。


ペルソナ設計の考え方